安達祐実が6日、都内で行われた国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2023』25周年祝祭オープニングセレモニーに出席した。

 【動画】41歳・安達祐実「高校2年生の娘がいる」に驚きの声。母親役を演じた印象も明かす

 長編映画『アイスクリームフィーバー』(7月14日公開)のスピンオフ作品で、現在映画祭オンライン会場公開中のショートフィルム『I SCREAM FEVER』に主人公(南琴奈)の母親役として出演する安達。

 思春期の娘の母親役を演じることに「私には実際に高校生の娘がおりますので、なんとなく普段の感じを取り入れながら演じることが出来ました。私が演じた人物はどうしようもない部分もきっとあると思うけど憎めないところもあったと思うので楽しみながら演じました」

 演じていて自身の母娘の関係性に重なるところあったかと聞かれ「(劇中で)そっけない返事がするところがあったんですけど、思春期は理由もなく不機嫌というところもあって、その距離感、スタンスが私にも経験あるなと思いました」と明かした。

 そんな安達の「高校2年生の娘がいる」という発言に特に驚いていたのは、本映画祭の代表で司会を務めた別所哲也。「ついこの間までね。こんなに小さくて子役でいらしたと思っていたのに」と感慨深い様子で語り、更に「13歳の娘がいてね、思春期で大変なんですよ。今度教えてください」と言うと安達は「パパね、大変ですよね」とその思いに寄り添った。

 安達が母親役として出演する本作は、千原徹也氏が監督を務める短編映画。「映画制作をデザインする」をコンセプトに従来の映画制作と異なる形でプロデュースし、制作された。

安達祐実

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