杉山清貴「好きなことをやって生きていけば幸せになれる」New Albumと重なるマインド
INTERVIEW

杉山清貴

「好きなことをやって生きていけば幸せになれる」ニューアルバム『FREEDOM』と重なるマインド


記者:村上順一

撮影:

掲載:23年05月19日

読了時間:約15分

 デビュー40周年を迎えたシンガーの杉山清貴が5月10日、オリジナルアルバム『FREEDOM』とベストアルバム『オールタイムベスト』の2枚を同時リリースした。オリジナルアルバムは前作『Rainbow Planet』より3年ぶり。『FREEDOM』には「Too good to be true」や「Nightmare」など全9曲を収録。自身初となるオールタイムベストアルバムには、杉山清貴&オメガトライブ時代の「SUMMER SUSPICION」、「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」、ソロデビュー曲「さよならのオーシャン」、ヒット曲 「最後のHoly Night」などディスク3枚に37曲を収録した。インタビューでは『FREEDOM』の制作背景から、デビュー40年間で気づいたことについて話を聞いた。(取材=村上順一)

『FREEDOM』という言葉は僕にとって切っても切れない言葉

『FREEDOM』通常盤ジャケ写

――デビュー40周年おめでとうございます。40周年を迎えてどのような心境でしょうか。

 本当に40年はあっという間だったなと実感しています。僕の周りの先輩方、林哲司さん、南佳孝さんなど50周年を迎えた方も多いんです。僕もそれに続きたいなと思っています。とはいえ、周年への意識はなくなってきているんですけど(笑)。

――杉山さんの中で一番周年というものを意識されたのは?

 デビューして10年頃までは意識していたと思います。それは「この世界で10年、生き延びたぞ」という達成感があって、10年過ぎてからは気楽になりました。20周年はオメガトライブで久々に集まってツアーをやった年だったり、周年は楽しむという感じになってきました。

――オリジナルアルバム『FREEDOM』が完成しましたが、どのような想いからタイトルは付けられたのでしょうか。

 僕が考えたタイトルではないんです。ただ、僕の生き方の中に“FREEDOM”という意識はずっとあります。プロデューサーのMartin Nagano(以下、長野)さんが僕の過去の作品はもちろん、さらにアマチュア時代のライブの音源も送ったらハマって聴いてくれていたみたいで、「杉山さんはもうFREEDOMなので、タイトルは『FREEDOM』で行きましょう」と(笑)。僕は縛られることが一番嫌だと思いながら生きてきたので、すごくしっくりきました。

――すごくロックを感じます。

 精神面はそうですね(笑)。人の逆をいくみたいな感じなので、FREEDOMという言葉は僕にとって切っても切れない言葉です。それを長野さんがこのタイミングで持ってきたことも運命なのかなと思い受け入れました。

――前作『Rainbow Planet』の時も多彩な作家さんが集結されていましたが、本作でもバラエティに富んでいますね。

 おそらく長野さんが60〜70曲くらい色んな方に頼んでいて。

――そんなにたくさんあったんですか!

 長野さんは作業が早いんですよ。いくつか選んだものを僕に送ってもらって、聴きながら決めていきました。そうすると長野さんから「また20曲送りますね」と連絡が来て、僕は「まだあるの?」みたいな感じでした(笑)。

――その中から選ばれた9曲なんですね。この9曲という曲数は?

 なぜ9曲なのか、それは僕が曲を書けなかった、間に合わなかったんです。長野さんと色々やっているうちに時間がなくなってしまいました。僕のようなアナログ世代から言うと8曲くらいがベストなんですよね。10曲となってくると聴く方の気が散漫になってくる。だから今回僕はこの9曲は狙ったような感じでいいと思っています。

――アナログ盤を想定した場合、杉山さんの中でどの曲からがB面という感じでしょうか。

  5曲目までがA面、6曲目からB面です。「Goodbye day」でA面が終わって、B面にひっくり返して、ストリングスの入ったバラード「Steppin' in the Rain」が流れるというイメージです。

――本作で斬新だなと感じた曲はありましたか。

 斬新というよりは僕にとって全曲懐かしいなという感じがすごくあります。ややこしい曲がないと言いますか、わかりやすいアルバムだなと思います。懐かしいと感じて聴いてもらえる人もいるんじゃないかな。

――「楽園PASSENGER」や「オレたちのナイトフィーバー」などタイトルがすごく80年代を彷彿させます。それが懐かしさに起因するところかもしれないですね。

 意識されてると思います。「楽園PASSENGER」の作曲と編曲を担当した堀川真理夫くんは以前にも作曲やアレンジをやってもらったことがありました。とにかく真理夫くんはすごいです。基本ベーシストなんですけど、ドラマーでもありギタリストでもあり、何でもやっちゃう。超マルチでそれら全部が仕事として成り立つぐらいの腕を持っています。今回、真理夫くんの曲がすごく面白いなと思って、そこにこういう詞がはまると思わなかったですね。

――歌詞で<思い出>というフレーズを「スーブニール」と読ませるのもおしゃれですよね。

 僕は最初、英語だと勘違いして“スーべニール”と発音していたのですが、これはフランス語なのでスーブニールにですと教えてもらって。“自分探しの旅をしよう”というのが80年代に流行って、そこにもう 1回戻ってるような気がしました。そうそう、音楽評論家の萩原健太さんのラジオ番組に出演させていただいたとき、健太さんも「この曲いいよね」と「楽園PASSENGER」をすごく気に入ってました。

――さて、MVが公開されている「Nightmare 」は、タイトルと曲調とのギャップがあると感じました。

 曲を聴いたときに夜をイメージしました。いま混沌とした感じで、悪夢ではないんだけど何かから抜け出せない人たちがいるのであれば、誰かが手を差し伸べて引っ張りあげるような詞にしたいと思いました。僕は詞を考えるとき、アニメをたくさん観るのですが、『よふかしのうた』というアニメを観ている中で、この詞の世界観とは違うのですが、僕の中ではアニメの作画や色味と曲がリンクして、「もしこのアニメのテーマ曲を作るとしたら」と想像しながら作詞しました。「よふかしのうた」の世界観は夜。主人公の夜守コウがやる気がなくなり、夜な夜なフラフラしているなか、遊んでくれる相手が吸血鬼だったというストーリーで、そういうところから抜け出せないでいる人たち、というのをイメージしてました。

――曲を書かれたのはBilly Takakuraさんですが、ご一緒してみていかがでしたか。

 ボーカルダビングをする時にスタジオに来てくれて、その時にお話しました。面白かったのは、彼のデモテープの歌声が僕の声に似てるんです。似ている声だと、より言葉がはまるといいますか、すごく詞が書きやすかったです。

――どんなところにこだわって歌われたのでしょうか。

 僕の中で音程は当たり前のことで、特に大事にしていることにスピード感やグルーヴ感、そして言葉をどこまでしっかり聴いてもらえるかなんです。「Nightmare 」はキーが高いのですが、それらが本領発揮できる楽曲でした。自分の一番出したい声の成分やスピード感、それでいて突き抜ける感じもある。そういう曲を今まで皆さんに聴いてもらう機会があまりなかったんじゃないかなと思い、ライブをやってるような感覚でレコーディングしました。

――1曲目の「Too good to be true」は、杉山さんの思考を表現していると感じたのですが、どんな背景から生まれた歌詞なのでしょうか?

 この曲を書いてくれた福田直木くんは前作で「Other Views」という曲を書いてもらっていたので「やっぱり福田君、いい曲を書くな」と思いました。でも、なぜこの詞が書けたのか、自分でもちょっとわからないんです。ただ、平和な曲にしたいと思っていました。最近よく言っているのですが、これは言葉が降りてきた感じがしています。だいたい完成した後も書き直したいところが出てくるんですけど、この曲はそれがなかったんです。サビに<Too good to be true>と入れたいと、そこから入っていき、このフレーズを活かすにはどんなストーリーが一番良いのかと考えていました。今でも1番のサビは自分でもよく書けたなと自画自賛してます(笑)。

――「Flow of Time」は仲間や時の流れを感じさせてくれます。

 賑やかな楽曲なので、大事にしている仲間のことを歌にしたいと思いました。メロディーをいただいた瞬間、言葉がフッと思いついて上手くハマる時があります。この曲だと<キミと飾り付けてた クリスマスツリー>という歌詞があるのですが、最初は<クリスマス・イブ>という言葉が聞こえてきたんです。でもクリスマス・イブだとクリスマスにしか聴けない曲になりそうだな…とか思ったり。それで、部屋から出てコーヒーを飲みながら外の景色を見ていたら、四季の移り変わりを感じて、今の歌詞になりました。

――<サングラスに 季節は過ぎ>という歌い出しの歌詞、これは杉山さんご自身を投影されて?

 僕はデモテープで歌ってる人の雰囲気を絶対壊したくなくて、例えば作曲してくださった佐藤準さんの仮歌が「だんだらだら」というメロディーだったのですが、そこにハマる言葉を3 日ぐらい悩んでました。外に出た瞬間に眩しいと思って、そこでサングラスに繋がって生まれた歌詞でした。

――仮歌もすごく重要なんですね。

 僕はそれをすごく大事にしていて、歌詞をハメるのは難しいけど面白いんです。この曲は1番で全て言い切ってしまった気がして、2番でもう書くことがないなって(笑)。でも、パズルのように上手く組み合わせながら歌詞を完成させることができました。

――途中、パーティー感のあるガヤが入ってますね。

 これはマーヴィン・ゲイの「What's Going on」のようにしたいなと思って。ナガノさんに「ちょっとやってみていいですか?」と相談して、レコーディングの最終日に録りました。みんなで記念写真撮っているような感じでやったら面白いんじゃないかと、「じゃあ僕が4役やります」と1人でやったんです。あっ、これ1人1人抽出して聴いたら面白いかもしれない(笑)さて、この人はなんて言ってるでしょう?みたいな。4人のキャラクターがいるので、注目してもらえたら嬉しいです。

――ちなみに「What's Going on」は、杉山さんの中でどんな印象や思い出がありますか。

 戦争についてとなると「What's Going on」はやっぱり外せない曲という気持ちになります。「What's Going on」はベトナム戦争について歌った曲で、一体世の中どうなってしまったんだ? でも、誰のせいでもないよね、といったことを歌っているみたいなんです。

――杉山さんはよく歌詞を分析したりされていたのでしょうか。

 そうですね。僕が子供の頃、例えば「What's Going on」とかライブハウスで歌おうとすると、たまたまそこにいたオジサンが「お前、16ビート分かってねえだろう」、「歌詞の意味はわかってるのか?」とか問われるわけです。それで歌詞を訳したりして調べてましたね。当時の僕はそうしないと歌ってはいけないんだと思っていたので。

今の自分がない

『FREEDOM』初回盤ジャケ写

――「I am here」の作詞は和悠美さんですが、和さんが作詞作曲を担当されている「祈り」という曲とどこかリンクするところがあるなと感じました。

 Dick Leeさんが曲を作ってくれた「I am here」のデモテープについていた仮タイトルが「Pray」でした。彼女が書いてくれた曲も同じ意味合いを持つ「祈り」で、長野さんから詞のオファーを受けたときに「Pray」とタイトルを見て、自分の曲とテーマが同じだと思ったみたいで。和さんはそれをどう変えようかと悩んだと話していたので、それが影響しているのではないかと思います。

――だから少し同じ雰囲気といいますか、通じるものがあると感じたのはそういうところだったんですね。そして、イントロが不思議な感じで音でも惹きつけられました。

 アレンジャーがの成田(忍)さんが世界観を作ってくれたのですが、面白いですよね。このイントロをヘッドフォンで聴くと、コーラスがあっちこっちにいって面白いです。ぜひヘッドフォンでも聴いてみてください。

――ちなみに杉山さんはどのようなヘッドフォンを使用されているのでしょうか。

 僕はDENONの圧迫感のないオープンエアー型のヘッドフォンを使っています。レコーディングしてマスタリングされたものをイコライジングなしで聴いて、バランスがいいヘッドフォンをずっと探していました。色々試す中でやっと見つけて、今はそれでずっと聴いています。

――タイトルの「I am here」から存在意義みたいなものを感じたのですが、杉山さんが自分の存在意義を見出した瞬間というのはありましたか。

 それは30歳ぐらいの時になんとなく解決しました。自分のような人間はどこにでもいると思いますし、自分が行きたいと思ったところに行けば、それが存在価値になるんだなと。

――いまだに私は探しているのですが...。

 でも、探してる方がいいと思いますよ。なんだかんだ楽しいじゃないですか。僕の場合は達観してしまったみたいなところがあります。自分の存在価値や自分の音楽に何が求められているのか考えた時期はありました。そのときは一番しんどかったのですが、自分がやりたいことをやればいいじゃんとなって楽になりました。

――デビュー当時、プロデューサーの藤田(浩一)さんからの助言も影響されたのでしょうか。

 逆に全然言われなかったです。割と僕らほったらかしだったので、色々言われたのはレコーディングの時ぐらいでした。初めて『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系列)に出た時も「ちょっと綺麗な格好して出て」と言われたけど、「えっ!俺たち衣装ないの!?」みたいな(笑)。でも、事務所の経理の人が衣装代を出してくれて、それでスーツを買いに行きましたから。それぐらい藤田さんは僕たちに無頓着でした。

――結果的には人が求めてるものと、ご自身がやりたかったことが合致していたということでしょうか。

 それはちょっとわからないのですが、合致してなかったこともあると思うし、偶然一致したこともあると思います。ファンのみんなは、いつかまた最初に僕と出会った時のような、グッとくる曲をいつかやってくれるんじゃないかと、おそらく40年間待ち続けてくれているんだと思います。

――杉山さんは過去曲を歌われる時、当時のようなニュアンスで歌われていますが、それは意図的なのでしょうか。

 意図的です。今の自分がないと言った方が近いかもしれない。声の出し方は変えることはありますけど、やっぱり「SUMMER SUSPICION」は当時のままじゃないと「SUMMER SUSPICION」じゃないという感覚はすごくあります。これがソウルだと変えていくのですが、僕の場合ポップミュージックはあまり変えたくない。アレンジを変えることはありますけど、メロディーの流れとか譜割は変えたくないなと思っています。

どんな道を選んでもたどり着く場所はきっと一緒

――「Steppin' in the Rain」はバラード曲ですね。作詞・作曲を担当された神村紗希さんは初めてですよね?

 初めてです。本作唯一のバラードですね。前回で曲を書いてくれた(澤田)かおりちゃんにお子さんが生まれたのもあり、今回は間に合わなかった。「かおりちゃんの曲ないのかあ」なんて思っていたんですけど、かおりちゃんと近い声質で歌っていた紗希さんのデモテープを聴いて、これいいなとすぐ決めました。

――楽曲はシアトリカルと言いますか、映画のような曲だなと感じました。

 映画音楽みたいな、ミュージカルのような世界観がありますよね。こういう詞ですといったメッセージがある感じではないんですけど、ふんわりとした平和な世界があって歌っていてすごく気持ちよかったです。

――このような曲をレコーディングするとき、特別なムード作りなどはされますか。

 この曲ではスタジオの照明を落としてみました。逆に明るい曲では照明をばっちり付けて踊りながらライブみたいな感じで歌ってみたりもします。最近はしないですけど、若い頃はモニターをブースに入れてもらって、海の映像を流しながら歌ったりとかもしてました(笑)。

――そして、「オレたちのナイトフィーバー」は成田さんが作詞・作曲・編曲を担当されています。

 成田さんは前回僕のライブに来てくださった時に「この声を忘れないうちに曲を書きたい! 」と言って帰って行かれて。僕の声でこの曲を歌ったら面白いんじゃないかというイメージが成田さんの中にあったんだと思います。それでなぜ男の友情みたいな世界観の歌詞になったのか、真意は定かではないのですが、成田さんは男の友情とか熱いのが似合わない。僕自身も常にクールな感じでいたいので、そんなに暑苦しいのは好きじゃない。でもそんな2人が熱い男の友情の歌を歌うというのが面白いんじゃないかなと思いました。

――ギャップですね!

 成田さんはどちらかというとイギリス系の音楽の人で、今回ソウルを作ったというところがすごく面白くて。僕も最初はすごくきっちり歌っていたんですけど、途中で何か違うよなと思い、何となくSeal(英国出身のソウルミュージシャン)みたいな世界観を感じて、Sealのようなエモーションで歌いました。成田さんの曲は本当に難しいんです。いつも覚え切らないままスタジオに行ってました。でも、今回は譜割を完璧に覚えて歌っていくうちに、成田さんがイメージしていたのはソウルだったんだと気づきました。

――最後にこの40年間で一番の気づきはどんなことでしたか。

 人は好きなことをやって生きていけば幸せになれるということです。どんな道を選んでもたどり着く場所はきっと一緒で、違うところに行くことはないと僕は思っています。目的地に向かう途中でいろんなことがあるけど、最終的に合流する。ですので、このまま歩いて行ってポイントポイントで物事を把握していけば間違いはない、ということに気づいた40年でした。

――ちなみに道が2つあって、片方がいばらの道、もう一方が楽そうな道があったら、杉山さんはどちらの道を選びますか。

 「絶対いばらの道を行った方がいいよ」と誰かに言われたとしても僕は選ばないです。おそらく楽な道を選んで進んでいくと思います(笑)。

(おわり)

作品情報

「FREEDOM」2023年5月10日(水)発売

【初回限定盤(CD+Blu-ray)】

9,350円 (税抜価格 8,500円)/ KIZC-90716~7
[封入特典]
「オールタイムベスト」とのW購入キャンペーン応募シリアルナンバー封入

【通常盤(CD+Blu-ray)】

価格4,400円 (税抜価格 4,000円

[封入特典]※初回製造分のみ
・「オールタイムベスト」とのW購入キャンペーン応募シリアルナンバー封入

「オールタイムベスト」2023年5月10日(水)発売
価格4,180円(税抜価格3,800円)/ KICS-4099~101/ 3CD

『オールタイムベスト』ジャケ写

[初回製造分のみ]
・三方背ケース
・40年を振り返る別冊ロングインタビュー(24ページ)
・オリジナルアルバム「FREEDOM」とのW購入キャンペーン応募シリアルナンバー封入
[封入特典]※初回製造分のみ

■杉山清貴ポップアップショップ

【開催場所】タワーレコード渋谷店 2 階 催事スペース(東京都渋谷区神南 1 丁目 22-14)
【開催期間】5 月 9 日(火)~5 月 21 日(日)
詳細はこちら ▶ https://www.kingrecords.co.jp/cs/t/t13907/

ライブ情報

杉山清貴

『The open air live "High & High"2023』

会場 日比谷野外大音楽堂
日程 5月21日(日)
開場16:00
開演17:00
料金 指定 9,500円/立見 7,500円/立見・学生券 5,500円(枚数限定)

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