北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が21日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐運命-』初日舞台挨拶に登壇した。

 【動画】初日舞台挨拶トーク(1)仲間を感じたシーン→親友になれそうなキャラクター

 人気コミックの実写化で2021年7月に劇場公開され大ヒットした『東京リベンジャーズ』の続編の2部作。「–運命–」はこの日、「–決戦–」は6月30日に公開される。

 映画『東京リベンジャーズ』はタケミチが過去に戻り、仲間を救うために奮闘する物語であることにちなみ、一番“仲間”を感じたシーンについて問われると、「毎シーンそう感じますが、東卍結成メンバーのバイクシーンですかね」とシリアスな劇中でも青春を感じることが出来る数少ない名シーンをチョイスした山田。キャストからもうなずく様子も見られた。

 タイムリープしたタケミチが高校でアッくんをはじめとした溝高メンバーとの再会を喜び、胸に飛び込んでいくシーンを挙げた吉沢。「アッくんがかわいいんだよな」としみじみ語ると、「俺も言いたかったな…」と磯村が寂しそうな反応を見せ、会場は笑いに包まれた。

 また裏話として吉沢が眞栄田から鍛えぬいた上半身が映るシーンの前に「甘いもの食べた方がいいですよ」と言われたことを明かされ、眞栄田の優しさに吉沢は「めっちゃいい奴だなと思いました」と感動していた。

 続いて自分だったら「この人と仲間・親友になれそう!」と思う、キャラクターについて、「三ツ谷が好き。一本気な感じが、友達になりたいなと思いました。でもあとみんなヤンキーですからね(笑)。性格的にいうと三ツ谷ですね」と杉野の元も子もない発言に思わず笑いが。

 今田は千冬をチョイス。「ヤンキーだけど、ピュアでかわいらしい」と普通のヤンキーとは違うタイプである千冬の魅力を語った。

 高杉が選んだのは劇中で相棒のタケミチ。「間違いなくタケミっちですね!一緒のバカやりたい」とコメントするも、北村からは「お断りです(笑)」とまさかのフラれる形に。続けて「こんなに“相棒”って言葉を感じられる人はいない。本当に相棒だと思った。この前一緒にゲームもさせてもらって」と役柄だけでなく、プライベートでも“相棒”と呼べる関係性であることが垣間見えた。

 ドラケンをチョイスした間宮は「最後の最後まで裏切らずにそばにいてくれそう。」とドラケンの男らしさにあふれた魅力をポイントに挙げた。それに山田は「うわぁ!やった!いるいる。そばにいるよ」と嬉しさを爆発させるも、「ドラケンだからね?」と間宮から補足が入り、「俺じゃないのか・・・」と落ち込む場面も見られた。

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