タレントの千秋がプライベートで企画している『ママ友親子のお花見』に、20年来の交流を続けている歌手の松任谷由実(ユーミン)が参加したようだ。千秋が2日に更新したブログで明らかにした。

 千秋のブログによれば、21人くらいが集まって実施されたお花見会にユーミンも急遽現れ、ママたちはもちろん、千秋自身も驚いたという。千秋の子供たちの学校では「春よ、来い」(ユーミンが1994年に発表したシングル)の合唱を練習中だったこともあり、何かの縁めいたものを感じた様子だ。

 ブログによるとユーミンは、レジャーシートでママたちと歓談し、千秋と桜並木を散歩しながら様々な話をしたという。

 千秋は「ずっとトップを走り続けているスターの生き様や考えをこんな近くで聞くことが出来て幸せです」と感銘を受けた様子。さらに、「ユーミンがわたしや『千秋』についても話してくれて、地道にやってきて良かったと思いました。ユーミンが褒めてくれるとほんとに嬉しい。パワーがみなぎる」と感謝を綴っている。

 ユーミンと千秋は、老齢の団体から彼らの写真を撮影して欲しいと依頼され、そのお礼にミカンやエビスビールなどをもらった模様。2人で『ママ達にネタが出来たじゃない』と話しながら散歩を続けた。

 帰り際にユーミンは、ママらに『幸あれ!』と言葉を残して去って行ったという。千秋は、「歩くパワースポットからまたパワーもらっちゃった。わたしのお友達たちにも優しくしてくれてありがとうございます」と綴り、日本の歌唱界を牽引し続けるユーミンに敬意と感謝を込めてブログを綴っている。

 ユーミンと千秋の関係は、千秋がまだデビューしたての頃、ユーミンが千秋を偶然知り、「会ってみたい」と感じたことがきっかけ。ユーミンのラジオ番組に千秋が出演し初対面。その後、千秋がユーミン宅を訪れるようになり、プライベートでの交流が生まれている。

 その関係性については、2012年に千秋が出演したテレビ番組『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)で詳しく話していた。

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