ぱるる、初の単独センターに「重みが違います」
AKB48の40枚目シングル『僕たちは戦わない』で、“ぱるる”こと島崎遥香がセンターを務めることがわかった。26日にトークアプリ「755」でファンから祝意のコメントが多く寄せられ、感謝の言葉を綴っている。
島崎はファンからの「おめでとう」のコメントに応じながら、単独センターに対する思いを綴った。「センターはさよならクロール以来でしたがあの時は4人でセンターでしたので1人でのセンターは重みが違います」とし、エースとして挑む新曲への強い意思を綴っている。
2013年5月にリリースしたAKB48の31枚目シングル『さよならクロール』では、大島優子、渡辺麻友、板野友美、そして島崎の4人がセンターを務めたが、島崎が1人でセンターを務めるのは今回が初めてとなる。
ファンからは「PVが楽しみ」との言葉が寄せられ、島崎は「メッセージ性があるPVになっているかと思います」とし、「早く歌番組でみたい」との声には、「歌番組までにもっと踊れるように練習しなきゃです」と冷や汗のマークで心境を綴っている。
26日に行われたAKB48単独コンサートでは、新たな人事も発表され、島崎はチームAに配属されている。
ファンは「9期も!!チームAだね。ゆいぱる一緒になれてうれしいかな??」と質問すると、島崎は「由依は総監督、キャプテン。麻里子、島田は副キャプテン。私はシングルのセンターを。9期生、見守っていて下さい」と綴った。
同じチームAに配属された横山由依、中村麻里子、チームK副キャプテンとなった島田晴香の同期にファンからのエールを期待しつつ、「今この大事な節目となる1年に試されているような気がします」と9期の覚悟を代弁している。
島崎は、AKB48と妖怪ウォッチのコラボユニット「ニャーKB with ツチノコパンダ」の楽曲「アイドルはウーニャニャの件」のセンターを務めるなど人気の一途。「755」では最近、歯に衣着せぬ物言いが話題になったばかり。
6月に控える総選挙へ向けて島崎の注目度はますます高まりそうな気配だ。
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