「プレミアムワールド」を熱唱する広瀬香美とバックでダンスを披露するパワーパフボーイズ

 広瀬香美、こがけん、パワーパフボーイズが16日、都内で行われた映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(3月3日公開)公開直前ライブ付きイベントに登壇。広瀬は、同映画の日本版イメージソングに起用された「プレミアムワールド」を生歌で披露した。

 新進気鋭の製作・配給スタジオ「A24」による最新作。「マルチバース」と「カンフー」が融合したカオスな世界観で繰り広げられる壮大な物語で、アカデミー賞では作品賞を含む10部門11ノミネートされている。

 その日本版イメージソングに起用されたのは、広瀬香美の新曲「プレミアムワールド」。この日は、レコ大受賞曲「Habit」の振付などで知られる3人組ボーイズグループ・パワーパフボーイズ(AO、KAN、naoto)がダンスを繰り広げるなかで同曲を、圧巻の歌声で披露した。

 生ライブを終えた広瀬は「もう感動的でした!このような形でお招きいただいて曲を披露できるとは思ってもいなかったので、記念すべき一瞬でした」と喜んだ。

 この曲は広瀬がデビュー30周年を迎え「挑戦」をテーマに制作したもの。その後に、日本版イメージソングへの起用が決まった。「コラボのお話をいただいて映画を観て納得しました。もはやこの曲は本作のために作ったと思うようになりました。歌の世界観と映画の内容がピッタリ!」と運命を感じたという。

 振付を担当したパワーパフボーイズも「僕らの振付もカオスな映画の世界観に偶然ハマった」と驚いた。

 パフォーマンスに圧倒された、こがけんは「みなさんこの映画に出演してもおかしくない!キャラは負けていませんよ!」と感激していた。

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