秦基博、小川未祐、菊地姫奈、菅生新樹、和田庵が8日、都内で行われた映画『イカロス 片羽の街』舞台挨拶付きプレミアム先行上映会に出席した。

 【動画】フライングをイメージを体で表現する秦基博

 秦基博の新曲「イカロス」にインスピレーションを受け「喪失と再生」をテーマにした物語を、3人の映画監督の完全オリジナル脚本によって映画化する。秦基博の出身地でもある横浜を舞台に、様々な形の喪失と再生を描く。

 同曲を作り始めたのは2021年の秋ごろ。秦基博は「自分が今やりたいサウンド、メロディは何かを探しながら作った曲」といい「メロディや作りたい音楽、音の世界が呼んだテーマだったのなかと思います。今の時代の流れ、その中で暮らしている自分というのが自然と選んだのかなと。今の自分から零れ落ちるようにできた曲です」と語った。

 この日は、映画のタイトルにちなみ「羽があったらやりたいことは?」という質問に。「リアルピーターパン」とフリップに書いた秦基博は「ライブの演出でフライングあるじゃないですか?やってみたいんですよ」と夢を語った。

 秦基博と言えば、ギターの弾き語り。「フライングはやったことがないんですよ!」とし「驚かせたい」と、今年はフライングに挑戦してみたいと意欲を示した。

フライングをイメージする秦基博

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