『アトムの童』那由他らまた一難…一方で山崎賢人のスーツ姿が「最強すぎた」

　山崎賢人（※崎は立に可）が主演を務めるＴＢＳ日曜劇場『アトムの童』の第３話が30日、放送された。ジョン・ドゥが再結成してゲーム開発も順調にみられたが「アトム」に倒産の危機。那由他（山崎賢人）らが奔走するが…。※ネタバレを含みます。

　物語は、那由他（山崎賢人）と隼人（松下洸平）が「アトム玩具」でゲームを作りを始めて10カ月が経った夏が描かれた。「ゲッチャリロボ」のゲーム完成間近に控え、銀行の方針が変わり5000万円を直ちに返済してほしいと言われ、倒産危機に陥る。

　資金調達に翻弄する海（岸井ゆきの）が、那由他と隼人には亡くなった公哉（柳俊太郎＝柳は木へんに夘）に重なって見えた。同じ過ちを繰り返さないように２人も営業活動をするが箸にも棒にもかからず。

　そこで、アジア中の投資家とマッチングするためのプレゼン大会『ゲーム・トゥ・マッチ』に参加することに。しかしその大会には投資家としてサガスの興津（オダギリジョー）が来ていた。興津は「ここは潰れそうな会社に手を差し伸べる場ではない」「“ジョン・ドゥ”になら投資する」と意地悪な質問をする。

　那由他は公哉との思い出を話し、アトムのファンだから、活かせる場所はアトムだからと語った。実は事前に興津は他の出資者を牽制しており、アトムに対する出資者は現れなかった。だが、配信で見ていたインド人資産家とアポが取れ、一同は期待を膨らませる。

　だが一難去ってまた一難。ある朝、PCを立ち上げると今までのデータが消えていた…。開発中のゲームのデータがない。「消えた…」。那由他の声がむなしく響く。。。

　まさかの展開に放送中からネットでは話題に。「えっ！なんで！」「ショック」という声がＳＮＳにはあがった。その一方で、那由他がスーツでスピーチする姿が話題に。「スーツ那由他くんかっこよすぎるよ！」「ジャケットに袖通してる那由他くん、思ったより最強すぎた」「スーツ那由他くんかっこよすぎるよ」との声が相次いだ。