山本舞香

 田中圭、山本舞香、堤幸彦監督が10日、都内で行われたHuluオリジナル『死神さん2』配信記念イベントに登壇した。

 【動画】ボディラインが美しく、ミニワンピでイベントに臨んだ山本舞香

 大倉崇裕氏の『死神さん 嫌われる刑事』(幻冬舎文庫)を原作にした『死神さん』の続編。

 『死神』と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている冤罪事件の再捜査に挑む刑事、儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとに代わる相棒とともに、闇に葬られた真相をあぶり出していく1話完結の刑事ドラマ。

 田中圭演じる儀藤堅忍の2代目パシリ役・小刀祢葵(ことね・あおい)役を演じる山本舞香。この日はオレンジ色のミニワンピースとロングブーツという秋らしいコーデ。美脚も惜しみなく披露し、イベントに臨んだ。

 祢葵の印象を「明かるいけど心に闇を持っていて、1話から悪夢を見て過呼吸で起きて。それはなぜかは6話まで観て欲しいです」とし、演じるにあたっては「基本的には監督が言って下さったことに応えている感じです。自分の色も出したかったので祢葵と山本が半分半分です」

 一方、堤監督作への参加は緊張もあったといい、その中で迎えたクランクイン。撮影では面白くするためのアイデアが堤監督から次々と出され「セリフもあるし頭の中がうわーとなっているなかで、段取りを終えた後に堤さんからここを足してというのをぶっこんでくる。それに対応するのに必死で」と笑った。

 堤監督も「それじゃやばい人みたいじゃない」と苦笑いするなかで、山本は「応えるのに精いっぱいでその時の芝居している記憶がなくて…」と回顧。田中も「突然でセリフも増えるかならね」と同情した。それでも山本は「それがめちゃくちゃ面白かった」と笑顔を見せた。

 話題はそれぞれの「癖」に。買い込んでしまう山本は「ウェットティッシュとか20袋ぐらいあって買いすぎじゃないって自分でも思うんです」と頭をかいた。

 Huluオリジナル『死神さん2』は9月17日(土)から独占配信スタートする。全6話、毎週1話ずつ配信。

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