今月14日に子宮頸がんのため61歳で亡くなったロックバンド「シーナ&ロケッツ」のボーカル、シーナ(本名・鮎川悦子)さんの通夜が18日、都内で営まれた。生前交流のあったミュージシャンは故人の冥福を祈りつつ、思いのたけをSNSにつづっている。

 ロックバンド「SHOW-YA」のボーカルを務める寺田恵子は自身のツイッターで「シーナさんに会いに行ってきた。。。やっぱ泣いちゃった.......」とコメント。シーナさんとの別れに感極まった様子を伝えた。

 ラップミュージシャンのZeebraも自身のツイッターで通夜に参列してきたことを報告。逝去の報を聞いた際には、ツイッターで悲しみに暮れる心境をつづっていたが、通夜に参列した後、「震災直後に大阪でジョーさんや桑名さんとチャリティーライブをさせて貰った事を思い出す」と、2012年に亡くなった桑名正博さんらロックミュージシャンとの思い出を振り返りながら、「寂しいな。日本で一番カッコいい人達なのに。勝手に背負って頑張ります」と前を向いた。

 また、ダイアモンド☆ユカイは自身のブログを更新し、シーナさんへの惜別のコメントを寄せた。「俺のロックンロール」のタイトルで書かれた文章に添えて、シーナさんの遺影の前で撮影した写真をアップ。

 ユカイは「Helloサムシング! シーナさんに最後のお別れを言いに来た。夫の鮎川さん、子供達、裕也さん、バンドの仲間達に囲まれ最高にロックな葬儀だった。人にどう思われようが俺は俺のロックンロールの道を歩き続けていく事を誓った。シーナさんご冥福をお祈りします」と、熱い言葉でシーナさんとの惜別をつづっている。

Photos

none...

記事タグ