小芝風花＆松本まりか、妖怪　劇中から飛び出す

　小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二、望月歩、豊島圭介監督が17日、都内で行われた『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃない怪ー』初日舞台挨拶に登壇した。この日は劇中の衣装で登場。小芝風花はじめ、妖怪役の松本まりからが役になり切る一方で、大倉孝二だけは「この感じでいくのしんどくない？」と素のままで臨んだ。

　テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス－帰ってきたん怪－』の映画化。妖怪たちと一緒にシェアハウスで暮らす主人公・目黒澪役の小芝をはじめ、お岩さん／四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子／酒井涼役の毎熊克哉、座敷わらし／和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん／沼田飛世役の大倉孝二らおなじみの妖怪キャストが引き続き出演。更に澪に想いを寄せる交番の巡査・佐藤満役の豊田裕大、そして映画オリジナルキャラクターであり、映画の“鍵”を握る澪の運命の恋の相手・AITO役の望月歩が出演する。映画では、同ドラマのその後の話が描かれる。