三吉彩花(渋谷スクランブル交差点)(C)ジョルジオ アルマーニ クロスロード シーズン2

 三吉彩花が、「ジョルジオ アルマーニ」が世界で展開するプロジェクト「ジョルジオ アルマーニ クロスロード シーズン 2」の日本代表に選ばれた。三吉は「本当に光栄です」とコメントを寄せている。これに合わせプロモーションビデオと画像が17日、世界同時公開された。

 世界から12人のアンバサダーを選ぶプロジェクトで、昨年の第1回では菜々緒が日本人の代表としてアンバサダーを務めた。

 今回のプロジェクトでは、世界各国の主要都市から選ばれた12人の女性たちがそれぞれの人生のエピソードをインタビュー形式で紹介する。アンバサダー達は人生の岐路に立ち、将来に大きな影響を与える決断を迫られた重要な瞬間を、自分の言葉で語る。

 プロモーションビデオやインタビューの撮影も、本人にとって大きな意味を持つ場所で行われた。三吉が今回選んだのは、「渋谷スクランブル交差点」と「静けさを称えた美しい森」。

 世界配信され大きな話題となったドラマの撮影地と、自分を無にしてリフレッシュできる場所がその理由となっている。

 都会の喧騒と、無音に近い自然という両極のステージでどんな思いを語っているのか。

 三吉は、クロスロード プロジェクトのアンバサダーの一人として今後、東京でのトークイベントのほか、9月にミラノで開催されるファッションショーにも参加の予定だ。

三吉彩花:コメント

 ジョルジオ アルマーニの世界的なプロジェクト、クロスロードのアンバサダーに選んでいただき本当に光栄です。今回の企画で自分のパーソナルな部分を世界の皆さんに知ってもらえるという事は、怖いことでもありますが、この取り組みの方向性を知ってすごくワクワクしています。今回の撮影は、私にとって意味のある場所とファッションのコントラストや、その場で生まれるフィーリングが画面越しにも伝わると思います。

 今までで一番大事な選択は?をインタビューでも聞かれましたがそれは『今』です。毎日の選択がとても重要 だと感じているからです。自分の意思がどこにあって、自分の目的がどこにあるかってことが大事だと、だから明日からも一番 重要な選択が多分毎日続いていくと思います。

デザイナー ジョルジオ・アルマーニ:コメント

 このプロジェクトは、強く生きる女性たちを高く評価し、その考え方を発信するサポートするための取り組みの一環です。80年代にエレガントなテーラリングを中心とした働くためのワードローブを開拓して以来、一貫して現代を生きる女性の声を伝え、その個性と能力を称えることを続けてきました。三吉彩花さんは、海外での活動も視野に入れ、明確な目標に向かって自分の選択した道を力強く歩んでいる方で、まさにこのプロジェクトにふさわしい女性の一人です。

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