音楽
hide、レプリカではない貴重な「実物」だけを展示 The 23rd Memorial特別企画展がスタート
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「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」
X JAPANのギタリスト“HIDE”として、そしてソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として、日本の音楽シーンに多大な影響を与え続ける“hide(ヒデ)”の特別企画展「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」が、22日より名古屋会場である金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)で開催がスタートした。
東京会場では新型コロナ感染拡大対策により入場規制が行われた中、全国から約1万人が来場した注目の展覧会とあって、会場には企画展を待ちわびていた多くの来場者が集まり、初日から大きな賑わいを見せている。
名古屋会場では、東京会場で展示された衣装が一部差し替えられるほか、hide愛用のギターが新たに追加展示されている。
hideって誰?のキャッチコピーについて
かつてhideのアートグラフィックや作品タイトルにも使われた、hideらしい皮肉とユーモアを込めたキャッチコピー"Who's this ugly pink machine?"(このピンクの異端児は誰?)がある。
東京オリンピックの開催された1964年生まれのhide。そして、再び2021年に東京オリンピックが開催されたタイミングに、改めてアーティストhideの魅力に触れてもらいたい、その願いをこめた遊び心あるキャッチコピーとして採用された。