音楽
WEAVER、来年2月に解散を発表 杉本雄治「感謝を伝えられる1年にしていきたい」
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WEAVER
神戸出身の3ピースピアノバンドのWEAVERが4月3日、2023年2月26日をもって解散することがオフィシャルサイトで発表された。
新型コロナウィルスの影響により、なかなか思うように活動をすることが出来なかったことが、解散を決断するきっかけになった。WEAVERの活動を継続していくのではなく、それぞれが自分の進むべき方向に進んでいくべき、という結論に至った。
ラストライブとして、2023年2月11日に初めて東京でホールライブを行った『LINE CUBE SHIBUYA』、2023年2月26日にWEAVERの聖地でもある『神戸国際会館こくさいホール』でライブを開催することも発表された。公演概要などの詳細は後日発表される。
オフィシャルサイトでは3人からのコメントも公開。メンバーの杉本雄治(Piano & Vocal)は「大切な場所にひとつの終止符を打つ事は、本当に心苦しく思っています。ですが、3人にとってもとても大きなこの決断を、どうか受け止めていただけると幸いです。その日まで全ての事に尽力し、感謝を伝えられる1年にしていきたいと思っています」とコメントしている。
WEAVERは杉本雄治、河邉徹(Drum & Chorus)、奥野翔太(Bass & Chorus)の3人組。2009年10月21日にダウンロードシングル「白朝夢」メジャーデビュー。洗練された楽曲とサウンドで人気を博している。