日比谷音楽祭(実行委員長:亀田誠治)は、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で、素晴らしい音楽を体験できる、親子孫3世代、誰もに開かれたフリー(無料)の音楽イベントです。このたび、2022年6月4日(土)・5日(日)の2日間にわたり、日比谷公園とその周辺施設で開催する「日比谷音楽祭 2022」の第二弾出演アーティストと、クラウドファンディングの募集開始を発表した。

 今回、出演が発表されたのはEXILE SHOKICHI、佐藤ひらり、角野隼斗、空に油 meets Cru Cru Cirque DX with HISASHI&うつみようこ、武部聡志、西川進、半崎美子(崎はたつさき)、藤井フミヤ、民謡クルセイダーズ、山弦、RIO、和楽器グループ 龍声~Ryusei~の12組。

 日本の音楽界を代表するアーティストやプロデューサー、全盲のシンガーソングライターにCMで話題の超絶技巧のピアニスト、和楽器ユニット、20歳のウクレレ奏者、日本民謡と世界の音楽の化学反応を試みるバンドまで、多種多様、まさにボーダーレスなラインナップ。

 また、3月23日からクラウドファンディング「日比谷音楽祭 2022|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて」をスタートした。誰もに公園という気持ちの良い空間で最高の音楽を楽しんでほしいという願いから参加費の「無料」にこだわり、運営費を企業からの協賛金、助成金、クラウドファンディングによる個人からの支援金によってまかなう日比谷音楽祭。昨年から支援者 と亀田誠治やスタッフとの継続的なコミュニケーションの場として、全4回にわたる支援者限定オンラインイベントを開催し、その 中で意見を募り、新たな目標金額として2000万円を設定しました。また、リターンにも支援者の意見を取り入れた企画が登場する。

 「日比谷音楽祭 2022」は、日比谷公園での有観客開催に加え、オンラインによる生配信も目指している。また、ステージに立つアーティストや、お客さん、誰もが屈託なくライブを楽しめるように感染症拡大防止対策を徹底しながら開催。ライブだけでなく、楽器体験やワークショップ、トークイベントなどを実施して「自分の音楽の楽しみ方」を見つける機会や『新しい音楽 の循環』を“みんなで”つくり、音楽文化を育むきっかけとなるよう、誰もが音楽と触れ合い、音楽と出会える機会の創出を目指す。

亀田誠治コメント

みなさん、いよいよ第二弾アーティスト発表です!

 世界では穏やかでない日々が続いていますが、こんな時こそ、日比谷音楽祭はとびきりの音楽を鳴らし、人々の心を癒し、光溢れる日常を音楽 でみたしていければと願っています。

 今年の日比谷音楽祭は、一人でも多くの人に安全安心に日比谷音楽祭の模様を届けるため、日比谷公園での有観客とオンライン配信のハイブリッド開催を目指しています。どこにいても、誰もが、思いのままに日比谷音楽祭に参加できますよ。

 今年もジャンルを超えて世代を超えて、音楽を愛する仲間たちと音楽の楽しさを目一杯お届けします。今回発表となった、EXILE SHOKICHI 、佐 藤ひらり、角野隼斗、空に油 meets Cru Cru Cirque DX with HISASHI &うつみようこ、武部聡志、西川進、半崎美子、藤井フミヤ、民謡クルセイダー ズ、山弦、RIO、龍声 〜 Ryusei 〜、もちろん日比谷音楽祭名物の素敵なコラボも予定しています。 しかも、まだ「and more!!!」が待っています。今 年のワクワクは開催当日まで続いていきます!

 ワークショップも、今回発表となった武部聡志さんによるピアノと僕のベースを伴奏に歌えるスペシャル事前ワークショップなど、「日比谷音楽祭ならでは!」と言える新企画をさまざまに用意しています。

 そして、今年もクラウドファンディングが始まりました。 お家にいても日比谷音楽祭を楽しめる魅力的なリターンに加え、今年は、2021 年の支援者 の皆さんと一緒に考えたリターンや体験型のリターンなど、満載です! ぜひ、みなさんも日比谷音楽祭をクラウドファンディングで支えてください。

第二弾発表アーティストコメント

■佐藤ひらり

 全盲のシンガーソングライター佐藤ひらりです。今年も参加させてもらえること本当に嬉しいです。この日比谷音楽祭はボーダーレスの音楽祭で、本当に様々な皆様と音楽を通じ一つになれます。音楽のジャンルも国籍も大人も子供も障害も関係ない。私の夢、日本のスティービーワンダーさんになれるような音楽祭です。セントラルパークのあの公園で体感したことを、日本でも感じながらステージに立てることが本当に嬉しいです!

■武部聡志

 昨年に引き続いて、今年も日比谷音楽祭に参加出来ることをとても嬉しく思っています。

昨年は、小音楽堂において僕のプロデュース LIVE を配信でお届けしました。 今年は新たな試みとして、僕らの演奏で唄いたい方を募り、ワークショップともオーディションとも違う一緒に音楽を楽しめる場を提供したいと思っています。日比谷音楽祭のコンセプトであるボーダーレス、参加型のフェスであることを最大限に活かしたプログラムになるよう今から楽しみにしています。

亀ちゃん、今年も素晴らしい音楽祭になるように力を合わせて頑張ろうね!

■西川進

 今回も日比谷音楽祭に参加させていただき、本当に光栄に思っています。ソロ曲はダークな曲調も多いですが、都会のオアシスのような場所と、自分のアンビエントなギターが融合して、思いもよらない空間が生まれることでしょう。是非「西川ワールド」を体験しに来てください。

■民謡クルセイダーズ

「この度は、日比谷音楽祭に、私ども、民謡クルセイダーズにお声掛けくださり、ありがとうございます。リーダー田中克海が放った“遠くから聞こえてくる祭囃子みたいに、なんだか胸騒ぎのする音楽がやりたいんだよね“と、言う一言から生まれた民クル。面白がって続けているうちに、様々な方々から愛されるようになりました。この音楽祭、ただただ我々と一緒に、楽しく愉快に唄って踊っていただければ、これ幸いかな!で、ございます。あ~、ワクワクする!」

民謡クルセイダーズ/フレディ塚本

■半崎美子

 誰にでも開かれているからこそ、あらゆる出会いや対話が生まれる日比谷音楽祭。今年もステージの一端を担うことができる喜びを噛みしめています!自然のリズムや音楽の鼓動が調和して、それぞれのステージが一つの物語のように紡がれていく2日間。ぜひ皆さんと日比谷で分かち合いたいです!

■RIO

日比谷音楽祭は、その名の通り TOKYO のど真ん中、日比谷で音を楽しむお祭りなんだ。
それも日比谷公園だよ!
誰もが自由に楽しめるんだ。
もうそれだけでワクワクするよね!
あらゆる境界線を超えて、ただ音楽の楽しさを沢山の人と分かち合うんだ。
これぞ最高に HAPPY な時間!
初めて参加した2019年、亀田誠治さんが実現したかった世界を僕も心震えながら体感したんだ。
そこからはコロナ禍ではあったものの、オンラインの枠を飛び超え、僕を含め、多くの人が音楽の力を通して、愛と希望をもらえた。
音楽は止めちゃいけないんだ。
そして今年2022年!
またウクレレと共に最高に幸せな音を届けるからね。音楽の力で繋がりましょう〜!!

■和楽器グループ 龍声~Ryusei ~

『和楽器』に触れたことは、ありますか?
今の子供達は、学校教育の中で必ず和楽器に触れていること、ご存知でしたか?
私たち『龍声〜Ryusei〜』が奏でる、箏(こと)・尺八・三味線・17 絃・琵琶の5種類の楽器たち。
古典曲から皆様にお馴染みの現代曲まで、様々なジャンルの曲をお届けします。
ワークショップでは、実際に和楽器を体験する事が出来ます♪
皆様が感じる自国の音はどのような響きなのか、現代に生きる「日本の音」を日比谷音楽祭で是非お楽しみください!!

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