5月31日・6月1日の2日間に渡り、 日比谷公園とその周辺施設で開催する無料の音楽イベント「日比谷音楽祭 2025」の第二弾出演アーティストを発表した。

 2019年にスタートした「日比谷音楽祭」は、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で、素晴らしい音楽を体験できる、誰もに開かれた音楽イベント。親子孫3世代、誰もが気持ちのよい空間と、トップ アーティストのライブやさまざまな質の高い音楽体験を無料でお楽しみいただくことができる。昨年の「日比谷音楽祭 2024」では、2日間で延べ17.5万人に来場し、オンライン視聴者数も生配信と見逃し配信を合わせて延べ25.5万人になるなど、多くの方に楽しんで、もらえる音楽祭に成長してきた。

 「日比谷音楽祭 2025」の第二弾出演アーティストとして発表したのは、昨年デビュー35周年を迎え、「サマーヌード」、「拝啓、ジョン・レノン」など数々の名曲をリリースしてきた真心ブラザーズや、HIP HOP/R&B マナーのビートとダンストラックを自在に使いこなし、近年海外のライブにも出演するなど多方面から注目される新進アーティストiri、ラッパー、DJ、またトラックメーカーとして数々のアーティストへ楽曲提供をするなど、多岐に渡り活躍するPUNPEE、NHK Eテレの音楽制作や劇場版での演奏など子どもから大人まで誰もが一度は聞いたことのあるインストゥルメンタルバンド・栗コーダーカルテットなど13組。世代やジャンルに富んだ日比谷音楽祭らしいラインナップ。今後も出演アーティストは増える予定。

 日比谷音楽祭は、誰もに無料で楽しんでいただくために、運営費を、企業様からの協賛金、クラウドファンディングや募金 (寄付)による支援金、行政からの助成金によってまかなっている。今年も支援・賛同する企業や、応援してくれる人からの寄付を募集。今年は改修工事を控えている現在の日比谷公園大音楽堂(通称野音)を使用した最後の日比谷音楽祭となる。

出演アーティストコメント

■iri
 今回初めて日比谷音楽祭に出演させていただきます。亀田さんをはじめとする、名だたるミュージシャンの方々と演奏させていただけるのをとても楽しみにしています。様々なジャンルの音楽をみなさんでぜひ一緒に楽しみましょう。

■ザ・おめでたズ
 日本の記念日などにまつわる曲を作って勝手に祝っている 5MC1DJ ラップグループ、ザ・おめでたズ です。誰でも音楽を楽しめる素晴らしいイベントに出演させていただくことになりとてもとても嬉しいで す!皆さまと一緒におめでたい日にできればと思いますので、是非遊びに来てください!。

■栗コーダーカルテット
 待ってました!......という気持ちです。この度はお誘いありがとうございます。このイベントにはいずれ 出演できればと、ひそかに思っていたのでした。ボーダーレスで自由な心持ちの日比谷音楽祭での 演奏、楽しみです!

■柴田聡子
 「日比谷音楽祭2025」に出演させていただきます柴田聡子です。今回はこのような機会をいただ きほんとうにありがとうございます!うれしいです。たのしい二日間のひとときに自分も張り切って演奏 したいと思います。ぜひお越しください!どうぞよろしくお願いいたします!

■Hana Hope
 初の日比谷音楽祭とても楽しみです☆3/19に出る、できたてホヤホヤのアルバムの新曲も歌う のが待ちきれないです!私の思う「自由さ」を、自然と音楽に囲まれながら表現したいと思います。 一緒に素敵な日にしたいです!See you all there 🙂

■半﨑美子
 深緑のころ、日比谷音楽祭の季節がやって来た!と心躍るほどに、風物詩となっている愛しきイベント。各ステージの循環する音楽とエネルギーを浴びながら、今年もステージの一端を担える喜びをひしひしと感じています。実行委員長の亀田誠治さんをはじめとするチームスタッフの方々の真心と、アーティストの皆様との共鳴、ステージやブース、食や学び。あの特別な2日間を、皆様と日比 谷で分かち合いたいです!

■古舘佑太郎
 日比谷音楽祭のステージで今の自分がどんな歌を歌うのか、とても気になります。企画書を読ませてもらった時、とても自由な表現で溢れているイベントだな、と感じました。まだ何も決めてないからこそ、可能性は無限大でワクワクが止まらない!

■Homecomings
 音楽を好きになるきっかけになった作品を作った亀田さんにこうやってお声がけいただき、本当に嬉しいです。去年亀田さんと一緒に作った「slowboat」という楽曲はHomecomingsというバンドにとっても、僕自身にとってもご褒美のような、温かい宝物ような存在です。心を込めて演奏することで少しでも亀田さんにお返しができればうれしいです。そしてなにより、みなさんと同じように僕たちもこの素敵なお祭りを端から端まで楽しみたいと思います。せっかくのお祭りなので、当日はいつもとちょっとだけ違うHomecomingsを見せられたらと思っていて、毎日のふとした瞬間にそんなちょっと先の未来の音楽を想像しながらとてもワクワクしています。(福富優樹)

■真心ブラザーズ
「やおん」は中学生のころから、ときどき、行ってました!大好きだし、思い出深いです。なので、楽し みです!初参加です! (YO-KING)

■民謡クルセイダーズ
 またも嬉しや、日比谷音楽祭で演奏させていただきます。初夏の良き日。空の青、木々の緑、爽 やかな風!そして、素敵な音楽と皆様の笑顔!心温い幸せな時間、ご一緒に楽しみましょう。唄 わんかな、踊らんかな〜! (Vocal フレディ塚本)

 そこかしこから聴こえてくる音楽を誰もが自由に楽しんでいる様子に、夏祭りのワクワク感にも似た、 海外のフェスに訪れた時の様な、不思議な感覚を味わうことができる、そんな唯一無二のフェス「日 比谷音楽祭」 街ぐるみで作り上げるフリーフェスはまさに最新版”盆踊り”我々民謡クルセイダーズ もはっちゃけて参ります!東京のど真ん中で皆さまとYOIYOIできることを楽しみにしております! (Guitar 田中克海)

実行委員長 亀田誠治コメント

 みなさん「日比谷音楽祭 2025」出演アーティスト第二弾発表、そしてご協賛企業の皆様も追加発表しました!今回も、日比 谷音楽祭らしい、多様で豪華なラインナップが自慢です。バンドサウンドから HIP HOP、インストゥルメンタルまで。ジャンルを超え て世代を超えて、アーティストが鳴らす音楽が初夏の青空に響きます。今、僕はアーティストのみなさんとどんなステージにしようか と毎日のように会話を重ねています。ここでしか聞けないスペシャルなやコラボやアレンジが満載です。どうぞお楽しみに! さらに、日比谷音楽祭 2025 はまだまだたくさんのことを計画中です!続報を楽しみにしてお待ちください!

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