酸欠少女さユり、都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」でファンと交流

　酸欠少女さユり、森内寛樹、優里が出演する仮想ライブ空間「SHOWROOM」での高画質オンラインライブと、都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」でのファンミーティングがセットになった有料ライブイベント「JAM JAM powered by smash.」（以下 本イベント）が３月26日に開催される。それに伴い、イベント限定としてアーティストオリジナルTシャツを着用したアバターの販売が決定。また、イベント開催に先立ち、ファンミーティングの詳細情報を発表した。

　本イベントでは、豪華出演者による仮想ライブ空間「SHOWROOM」でのライブパフォーマンスを楽しんだ後、「バーチャル渋谷」では、アーティストとファンがアバターになり、スペシャルトークや交流を楽しむことができる。

　ライブパフォーマンスでは、森内寛樹、優里、酸欠少女さユりのそれぞれが、人気楽曲を披露する予定。また、ファンミーティングでは、参加者はエフェクト・エモーション機能を使って、リアクションを送ることができる。エフェクトの中には無料から有料エフェクトまであり、投げ銭機能を兼ねている仕組みになっている。

　また、今回は本イベント開催を記念し、このファンミーティング限定で、アーティストオリジナルTシャツを着用したアバターが「バーチャル渋谷」内で限定販売される。

　森内寛樹と優里の合同ファンミーティングでは、二人によるチャレンジ企画やお互いへの質問タイムを実施予定。酸欠少女さユりのファンミーティングでは、自身の素顔に迫る心理テストや参加者の悩みにこたえる相談コーナーなどで ファンと交流。開催に向けて酸欠少女さユりからコメントが届いた。

　なお、本イベントは2月28日より開催している「バーチャル渋谷 au 5G シブハル祭 2022」の一環として実施。シブハル祭では、「バーチャル渋谷」および「バーチャル大阪」内で、アーティストやVTuberなどのコラボイベントを順次開催している。

酸欠少女さユり　インタビュー

――今回は「バーチャル渋谷」でのファンミーティング開催となりますが、さユりさん自身の渋谷での思い出を教えてください。

　デビュー前の初めてのワンマンライブが渋谷のライブハウスでした。デビュー後初めてのワンマンライブも渋谷でした。渋谷の街で歌うことにはこだわりを持っていたので今でも覚えています。

――コロナ影響でなかなかリアルなライブやファンイベントといったファンとの交流が難しいかと思います。今回のオンライン配信&バーチャルファンミーティングに参加されるファンの皆さんに向けて一言コメントをお願いします。

　今年の1~2月に弾き語りツアーをしたんですが、今回のライブはそのセットリストをもとに組みました。全国色んな所にいる人が観てくれると思いますが、楽しんでくれると嬉しいです。

――渋谷の街で夢を追っている若者にエールをお願いします。

　自由な街なので、思うようにやったらいいと思います。「出過ぎた杭は打たれない」ので、自分の好きなことをやり遂げてください！