森口博子「点が線になる瞬間」“GUNDAM SONG COVERS”で見えた繋がり
INTERVIEW

森口博子

「点が線になる瞬間」“GUNDAM SONG COVERS”で見えた繋がり


記者:村上順一

撮影:

掲載:22年03月09日

読了時間:約15分

 シンガーの森口博子が3月9日、アルバム『GUNDAM SONG COVERS』シリーズの最終章『GUNDAM SONG COVERS 3』をリリース。“大人のためのガンダムソングカバーアルバム”をコンセプトとし、2019年にリリースされた『GUNDAM SONG COVERS』はオリコンウィークリー3位を獲得し、その年の「日本レコード大賞」企画賞を受賞。2020年にリリースされた続編『GUNDAM SONG COVERS 2』はオリコン&Billboard JAPANウィークリー2位を獲得してきた本シリーズ。インタビューでは最終章となる『GUNDAM SONG COVERS 3』の制作背景を聴きながら、全てはガンダムで繋がっていたと話す、その真意に迫った。【取材=村上順一】

ガンダムの始まりを口にしているんだ

『GUNDAM SONG COVERS 3』初回限定盤ジャケ写

――『GUNDAM SONG COVERS』ここまでの反響はどう届いていますか。

 ガンダムファンの方はもちろんのこと、ガンダムや私の作品をよく知らない方からも、「話題になっていたので聴いてみたら良い曲がたくさんありました」、「歌声に心震えました」など、多くの反響をいただきました。『GUNDAM SONG COVERS』と『GUNDAM SONG COVERS 2』を通じて先入観を取り払って、ガンダムの魅力や歌手・森口博子をお届けする事が出来たと思っています。

――『GUNDAM SONG COVERS 3』が完成されましたが、制作はいつ頃から?

 『GUNDAM SONG COVERS 2』を制作している段から、3作目のアイデアがたくさん湧き上がってきて、すでに構想はありました。1作目と2作目は豪華なミュージャンの方々とのコラボでしたが、『GUNDAM SONG COVERS 3』ではその演奏に加えて、今度は様々なボーカリストの方に参加していただきたいと思いました。

――その中で「翔べ!ガンダム」を選曲されていたのが凄く印象的で、この曲をどうアレンジされるのかワクワクしてました。

 11人編成のビッグバンドスタイルの「翔べ!ガンダム」が誕生しました! 企画会議の時から、スタッフの皆さんと誰もが知っている曲だからアレンジが大変だよね、と話してたんです。それで私の中で「こう来たか!」と思ってもらえるように、良い意味で皆さんの期待を裏切りたいと思いました。とにかく格好いいものにしたいと、私の頭の中で鳴っている音をスキャットで伝えて。そうしたら皆さんが「カッコいいね」と言ってくれて。聴いてくださった皆さんからも「やられました!」「ガンダムの原点の曲でありながらも、新しい始まりを感じました」と言っていただけて、ホッとしました。

――ジャズアレンジは森口さんの案でしたか。

 はい!ジャズ、ビッグバンドにしたいということで、トロンボーン奏者の西村健司さんにアレンジをお願いしました。ビッグバンドフェスに年に一度、司会と歌唱で参加させて頂いているので、ビッグバンドのサウンドはすごく馴染みのあるものなんです。西村さんから素晴らしいアレンジをしていただいて、大満足です。

――ちなみにジャズはどんな経緯で聴くようになったのでしょうか。

 18歳の時、友達に下北沢の中古レコードショップに連れていってもらったのがきっかけでした。トランペットの音色が印象的な「You’d Be So Nice to Come Home To」のヘレン・メリルのハスキーボイスとクリフォード・ブラウンのトランペットの音に魅了されて。その時に、ワンフレーズ歌っただけで人の心を掴むボーカリストになりたい、いつかジャズライブを行いたい、という気持ちが生まれました。緊急事態宣言前は3〜4カ月に1回のペースでジャズライブを行っていました。

――管楽器がお好きなんですね。

 管楽器の音を聴くとゾクゾクするので、自分のコンサートでもバンドに管楽器を入れています。なぜ私はそんなに管楽器が好きなのかを考えたのですが、小学校1年生の時から中野サンプラザで行われていた全国放送の『ちびっこものまね紅白歌合戦』で毎年歌わせていただいていたことが影響していると思いました。小学生にして生バンドの快感を知っちゃたんです。ライブの原体験です。そこには管楽器が入っていて子供の頃から血が騒いでいました。

――その体験が今に繋がっているんですね。歌のレコーディングはどんな意識で臨まれたのでしょうか。

 誰もが知っている勇ましい楽曲なんですけど、どこまでエネルギッシュに、そして、ジャズに寄せてもいいのか、そのバランスがすごく難しかったです。このアルバムのシリーズでガンダムソングは30曲以上カバーさせていただいているんですけど、歌の中で“ガンダム”という言葉を口にするのも初めてでした。「私はガンダムの始まりを口にしているんだ」と思ったら、家で練習している時にウルっと来てしまって。「全てはここから始まったんだ」という気持ちが私の中にありました。1979年に始まったガンダムの歴史や、ガンダムの主題歌でデビューさせていただいた私の歌手人生の歴史も感じて、グッときました。

――感慨深いですよね。続いての「Gの閃光」は押尾コータローさんのギターが活き活きしていますね。

 押尾コータローさんは『GUNDAM SONG COVERS』全シリーズに参加してくださって、昨年開催した国際フォーラムのライブにもサプライズゲストとして出演してくださいました。呼吸バッチリの私たち。アイコンタクトでドヤ顔合戦のような感じで(笑)。押尾さんのキラキラしたサウンドが、とにかく心震えてカッコイイ!!私もいつもコーフンしちゃいます!!色々な表現方法を持っている押尾さんなので「Gの閃光」もギター1本で演奏している、その熱量を感じていただきたいです。

哀しみや終わらない矛盾の連鎖を<ああ>という言葉に込めた

――TM NETWORKの「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」をカバーされていますが、Bメロの転調するところの森口さんの表現がすごくグッときました。

 ここはすごく肝になっていると私も感じていました。通常、転調する時は半音上がったりすることが多いんですけど、この曲は敢えて下げているのがポイントで、小室さんの転調は本当に天才的だと感じました。その中で、アムロやシャアが背負ったカルマや戦いの緊張感、<ああ メビウスの輪から抜け出せなくて>という歌詞からも伝わってくるように、哀しみや終わらない矛盾の連鎖を<ああ>という言葉に込めました。この曲はリズムがすごく難しくて、感情を入れ過ぎても入れなさ過ぎてもダメだなと思いました。特にサビの感情の入れ方は難しかったです。良い意味で淡々と歌うカッコ良さというのがTM NETWORKの世界にはあって、リズムをしっかり感じて歌うと、言葉がすごく立つんです。レコーディングの前日に電話で木根尚登さん、宇都宮隆さんからアドバイスをいただきました。

――このコラボにはどのような経緯があったのでしょうか。

 TM NETWORKの皆さんが参加してくださったら、ファンの方もすごく喜んでくれるんじゃないかと思って、友人の木根さんに相談させていただきました。小室さんが私のために新しくアレンジして下さって、宇都宮さん、木根さん、小室さんがコーラスも入れてくださいました。皆さんの重厚感あふれるハーモニー、とっても贅沢です。

――すごいです!

 ですよね!こんな豪華なコラボレーションはなかなかないですよね。小室さんにもお会いして、“大人のためのガンダムソング”というコンセプトを説明させていただきました。オリジナルは打ち込みがメインのアレンジでしたが、今回のカバーではアコースティックのサウンドも入れつつ、小室さんのピアニストとしての面を打ち出したアレンジでお願いさせていただきました。小室さんのアレンジはすごく立体感のあるものになっています。それは3D音楽のような仕上がりで、本当に宇宙にいるかのような感覚になれて感動しました!ガンダムを知らない方でも楽しめる音になっているので、ぜひ聴いて欲しいです。

――80年代で森口さんはTM NETWORKの御三方とはお話しされたりも?

 当時はなかったです。90年代に入ってから木根さんとお仕事を一緒にさせていただくことがあって、そこからのお付き合いです。すごく嬉しかったのが、木根さんにベストアルバムをお送りさせていただいた時に「博子ちゃんの作品はきちんと音楽的に作り込んできた音だよね」とお話しして下さって。そこからアコースティックツアーを一緒に回らせていただいたり、すごく音楽的に通じるものがあったので、今回こうやってコラボさせていただいて幸せを感じています。

オーイシマサヨシは人をハッピーにする魔術師

『GUNDAM SONG COVERS 3』通常盤ジャケ写

――「いくつもの愛をかさねて」はSALT&SUGARさんとのコラボです。

 塩谷哲さんの透明感あふれ、ピアノだけでオーケストラのようなダイナミクスさを感じさせてくれる演奏と人をとろけさせてしまう声質で、心を鷲掴みにしてしまう佐藤竹善さんの歌声と私たちのハーモニーに注目して欲しいです!同時録音で作り上げた美しいスペースワールドを感じるバラードに浸ってください。

――佐藤竹善さんの声が入るとまた楽曲の世界観が変わりますよね。

 この前、竹善さんにもお話ししたんですけど、竹善さんの声は“人たらしボイス”なんです(笑)。竹善さんは『GUNDAM SONG COVERS 2』の時に私の歌をめちゃくちゃ褒めてくださって、ラジオ番組の時にも「素晴らしいボーカリストに成長した」と言ってくださって、嬉しかったです。レコーディングでは竹善さんの歌声と塩谷哲さんのピアノにうっとりしながらの同時録音でした。

――「STAND UP TO THE VICTORY ~トゥ・ザ・ヴィクトリー~」はオーイシマサヨシさん。

 オーイシマサヨシさんにはこのストレートなギターロックをアレンジ込みでお願いしたかったんです。オーイシさんのアルバムを聴くと、天才アーティストだといつも感じます。いろんなところに仕掛けを必ずされていて、音でもボーカルでも人をハッピーにすることができる魔術師だと思っていて、オーイシさんにアレンジしていただくことでガンダムソングもまた新しい魅力があるものに生まれ変わると思いました。

 オーイシさんはコーラスラインを考えている時に、フレーズが私の声で聴こえてきたと言っていただいたのがすごく嬉しくて。オーイシさんとはBSのレギュラー番組でご一緒させていただいていたので、私の中で仕上がりのイメージが既に見えていたんです。レコーディングの時に「私たち息がぴったりだね」と言ったら、オーイシさんは「番組で築いてきたじゃないですか」と言ってくださって。握り拳を掲げたくなるような、疾走感溢れる世界でテンション上がります。

――「機動戦士ガンダムSEED」EDテーマの「RIVER」もすごく良い曲で、名曲ですね。

 この曲は石井竜也さんの楽曲なのですが、「ガンダムにこんなにおしゃれな曲があったんだ」と驚きましたね。この曲はジャズヴァイオリニストの寺井尚子さんとコラボさせていただいたのですが、私からオリジナルには無い「苦悩を感じられるイントロから始めたいです」とリクエストさせていただきました。この曲も「いくつもの愛をかさねて」と同様に同時録音で、尚子さんの繊細かつ情熱的なイントロが鳴った瞬間に「これで決まり!」だと感じ、ワンテイクでオッケーでした。

 2019年の「第61回 輝く!日本レコード大賞」で尚子さんと「水の星へ愛をこめて」を一緒にパフォーマンスさせていただいた時の絆もあったので、今作でもすごい熱量を感じながら歌うことが出来ました。

西城秀樹さんが力を貸してくださった「ターンAターン」

『GUNDAM SONG COVERS 3』数量限定LPサイズ盤ジャケ写

――あと、印象的なのが「ターンAターン」です。オリジナルは西城秀樹さんが歌っていましたが、この曲を聴いた時どう感じましたか?

 プライベートでも妹のように可愛がっていただいていたので、秀樹さんがこの曲を歌うことが決まった時、「博子ちゃんはガンダムの先輩だね、ところでガンダムってどんな世界?」と電話をいただきました。その時、私は「複雑な人間関係があるのでガンダムを一言で語るのは難しいですよ」みたいな話をしたのを覚えています。

 そのあと秀樹さんが歌っているのを聴いた時、魂の歌声で表現力もさすがだなと思いました。サビで<ターンAターン>と何度も畳み込むじゃないですか。同じ言葉を繰り返し歌うというのはボーカリストの表現力が問われるんですけど、やっぱり秀樹さんの熱を帯びた歌声は唯一無二だなと思いました。

――その繰り返すところを森口さんは実際に歌ってみていかがでした?

 すごくパワーを必要とするところなので、フィギュアスケートで例えたら最後に神技をたたみ込むような感じがありました。

――皆さんにもそのエネルギーを感じて欲しいですね。

 そうですね。秀樹さんの奥様にレコーディング当日「『ターンAターン』を歌わせていただきます」とご報告させていただきました。奥様は「仏壇に報告させていただきますね」と言ってくださって。レコーディングしながら「まだ秀樹さんのエネルギーには足りないな」と思いながら歌っていたんですけど、途中からエネルギーが湧き上がった瞬間があって、その時は秀樹さんが来てくれた、力を貸してくださったんだなと感じました。そのことを奥様にご報告したら、涙ぐまれて「発売を楽しみにしています」と言ってくださったので、この曲は秀樹さんに力をいただきながらの歌唱でした。

――そんなエピソードがあったんですね。

 エピソードといえば、小林亜星さんがすごく切なくてキャッチーな楽曲を書かれているのですが、ドラマ『寺内貫太郎一家』で亜星さんと秀樹さんが出演されていました。その繋がりで亜星さんからのご指名で「ターンAターン」を秀樹さんが歌うことになったみたいなんです。『寺内貫太郎一家』が舞台化された時に、ゲストで出演させていただいたことがあります。亜星さんとはバラエティー番組のレギュラーでご一緒したり、秀樹さんも音楽番組のレギュラーでお世話になっていたので、今振り返ると「みんなガンダムで繋がっていたんだな」って。お2人がご存命だったらこういうガンダムトークをしたかったなと思いました。

――ちゃんと繋がっているんですね。

 本当にそうです。デビュー前にアイドルオーディションに落ち続けたいたこともガンダムに出逢う為だったのかなって。堀越学園卒業間近にリストラ宣告を受けたこともありましたが全てがガンダムと人で繋がっているなと思いました。そこから色んな人に巡り会うこともできましたから。3部作の最終章にして私の人生が詰まった作品になりました。

――和楽器バンドの神永大輔さんが尺八で参加されていますが、これは森口さんのリクエストで?

 和のテイストがこの曲にはあったので、和の音を入れたいねという話をスタッフとしていました。和楽器バンドのライブ映像を観た時に「神永さんとやってみたい!」 と思いました。実際に演奏を聴かせていただいて、尺八の概念が変わるくらい度肝を抜かれました。管楽器のように自由自在でアグレッシブなフレージングというのはこの曲のポイントです。

富野監督の言葉で安心をもらった

――さて、ボーナストラックを除くと本編は「ビギニング」で締め括られるわけですが、この曲を選ばれたのは?

 劇場版『機動戦士ガンダム』3部作の最後を締め括るのが「ビギニング」なのでアルバム3部作もこの曲で締め括るのが一番美しいだろうなと思いました。今回、ゴスペルコーラスグループのVOJA(The Voices of Japan)さんとコラボさせていただきましたが、細胞の隅々から湧き上がる、命の声が神秘的に広がっていってとにかく感動しました。訥々と静かに始まり大楕円的な井上大輔さん作曲の美しいバラード。とっても壮大で神々しいです。MVとともに楽しんで欲しいです。

――MVもすごく美しいです。オープニングからすごく惹き込まれました。

 プロジェクターを使用して神秘的に仕上げていただきました。オープニングに関しては監督さんにリクエストしました。通常は後半においしいところをもっていくと思うんですけど、最初から全部いいところを皆さんに届けたいなと思って。とはいっても後半もドラマチックに作ってくださったので、すごく満足のいく作品になりました。何度でも観てうっとりして欲しい映像です。

――ボーナストラックに鮎川麻弥さんとの『「機動戦士Ζガンダム」メドレーΖ・刻をこえて~水の星へ愛をこめて』が収録されています。

 2018年に東京ドームで行った『KING SUPER LIVE 2018』でガンダムファミリーの麻弥さんと歌ったメドレーで、あの曲を歌った時の3万7千人のファンの皆さんの大歓声が忘れられなくて、今回収録したいなと思いました。1作目の『GUNDAM SONG COVERS』がデビュー曲の「水の星へ愛をこめて」で始まって、最後もこの曲で締めくくるというものになりました。麻弥さんとは17歳の頃からのお付き合いなので、ボーカリストとして今も輝いている先輩の麻弥さんと声を、ハーモニーを重ねられることに歴史を感じ、心震えました。

 麻弥さんが生きてきた時間と私が生きてきた時間はそれぞれ違う景色と環境ですが、ガンダムという共通点で繋がっていて、点が線になる瞬間を今回のコラボでも感じられましたし、今回レコーディングは別録りでしたが、前日に麻弥さんとLINEのやりとりをしていて、涙ぐみました。36年のお付き合いで、今も2人で歌えることが幸せで、歌い続けてきて本当に良かったと思いました。

――どちらかが欠けてもコラボは実現しませんから。ガンダムといえば富野(由悠季)監督が思い浮かびますが、過去に富野監督からアドバイスやリクエストをいただいたことは?

 デビュー曲の17歳の声って少女の声じゃないですか? いまは大人になった私の声であって当時とは全然違うんです。それを富野監督にお話したときに「声が変わることは全く問題ではない。大事なのは楽曲をもらった時の気持ち」だとお話ししてくださって。

 どんな気持ちで向き合って歌っていたのか、それさえ変わらなければ良いんだと、その言葉を聞いてすごく安心したのを覚えています。そして、今の歌声の方が断然心震えるのその声でセルフカバーして欲しい、という声もたくさん届いて、監督が言っていたことはファンのみんなの感想で証明されたと思いました。

――皆さんの声もすごく重要なんですね。

 自分では合格点はなかなか出ないし、3分前の自分の歌声は古いと感じてしまうんです。今の私はここまでなんだなと感じながら、いい意味でもがいていますし、大人になるにつれ皆さんに褒めてもらえることがすごく栄養になるんです。

――5月3日に昭和女子大学 人見記念講堂で開催されるコンサート『Starry People』への意気込みをお願いします。

 このカバー企画が始まって3年間、ファンの皆さん、スタッフの皆さんのモチベーションが続いて、盛り上がって下さっていることが本当に幸せです。令和にして50歳でランキングに入ったことも驚きでしたし、こんなにも音楽人生が豊かになったのは熱い思いでずっと楽曲を大切にしてくれているファンの皆さん、丁寧に音創りをしてくださったミュージシャン、スタッフの皆さん、支えてくださっている全ての方々のおかげです。歌い続ける力をいただいたので、その想いをコンサートでお届けしたいです。『GUNDAM SONG COVERS』シリーズを中心に、オリジナル曲も披露しますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。

(おわり)

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