[写真]LAMP IN TERRENがラジオ番組でライブ

8日夜放送のTFM「SOL!」に生出演することが決まったLAMP IN TERREN

 ロックバンドのLAMP IN TERRENが8日夜放送のTokyo-FM『SCHOOL OF LOCK!』(午後10時~同11時55分)の生放送教室に出演することが決まった。番組ではバンドフルセットでスタジオライブを行う。

 LAMP IN TERRENは、松本大(Vocal & Guiter)、中原健仁(Bass)、川口大喜(Drums)によるスリーピースバンド。ロックバンドのオーディション『RO69JACK 13/14』『MASH A&R presents MASH FIGHT!vol.2』を史上初のダブル受賞し、1月14日にはメジャーデビューアルバム『sliver lining』をリリースすることが決まっている。

 昨年末は、名古屋『MERRY ROCK』からはじまり、大阪『RADIO CRAZY』、『COUNTDOWN JAPAN』、『Ready Set Go!!』など各地大型フェスへ出演しライブを重ねてきた。2015年最初のライブはラジオ生放送で繰り広げられる。

LAMP IN TERRENとは

 2007年、長崎県で中学校3年生の中原が結成した前身バンドに同級生の松本が誘われる形で参加。その後、進学や転校に伴うメンバーの脱退・活動の休止を経て、2011年、地元の友人だった川口が加入して現在の3ピース編成となる。

 2012年、本格的なバンド活動を決意し、バンド名を「LAMP IN TERREN」に。ラテン語の「terra(星、大地)」を捩った造語であるこのバンド名は、「この世の微かな光」を意味し、音楽でこの世界に明るい光をもたらしたいという彼らの願いと意志が込められている。

 次第に、その真摯な松本の言葉と歌、そして全身で感情を曝け出すようなバンドのライヴパフォーマンスに共感する人々が増え、9月に自主制作音源『voyage』をリリースするとその勢いは加速した。

 2013年7月、初の自主企画ワンマンライブ『BLUESYARD』を敢行、この日のライブ会場限定で発売したシングルの収録曲「ランデヴー」と「緑閃光」は、今でもファンから熱狂的な支持を受けるバンドの代表曲である。

 そして、2013年12月。「MUSICA」、「A-Sketch」、「SPACE SHOWER TV」、「HIP LAND MUSIC」の4社によるオーディションプロジェクトMASH A&Rの「MASH FIGHT Vol.2」とRO69が主催するアマチュアアーティストのコンテスト「RO69JACK」で共にグランプリを獲得。一気にその知名度を全国区のものとした。

 その後、「COUNTDOWN JAPAN」「ROCK IN JAPAN」をはじめ、地元長崎で開催された「Sky Jamboree 2014」や「SWEET LOVE SHOWER 2014」など、様々なイベントに出演し、ロックシーンに頭角を表しつつある。

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