土屋太鳳

 山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行が9日、都内で行われた映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開、三木聡監督)ウルトラプレミアイベントに登壇した。

 【写真】土屋太鳳、全身(※一部隠れてます)

 誰もが知る巨大怪獣の誰も知らない死んだ後の物語。巨大怪獣の死体処理に奮闘する特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)を筆頭に、環境大臣秘書官・雨音ユキノ(土屋太鳳)、総理秘書官・雨音正彦(濱田岳)、元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース(オダギリジョー)、内閣総理大臣・西大立目完(西田敏行)がそれぞれの立場で向き合う。

 土屋はこの日、黒で統一されたタイトなレザーのノースリーブとロングスカート、シルバーのチェーンベルトをワンポイントにおいたクールなコーデで登壇。「お世話になった方にお礼を伝えられていないので、しっかり伝えて未来につなげたい」と抱負を述べた。

 劇中では、どう処理するか考えを巡らせる内閣と任務にあたる現場が描かれる。総理大臣役の西田を中心に各省大臣はベテラン俳優が担っており、内閣と現場を行き来する濱田は「あの内閣はすごかった。病気とケガの話で、でもそれを見ていた後輩としては幸せ」とし、同じく行き来する土屋も“内閣の現場”は「面白かった」。

 対する現場で奮闘する山田に対しては「こんなにも役が浸み込んでいるのかと。ご一緒してありがたかったです」と称えると、山田は「恐縮です」と照れた。

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