NHK紅白
まふまふ、紅白で見せた「命に嫌われている。」迫真の歌唱
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リハ後に会見に臨んだまふまふ
【第72回NHK紅白歌合戦/12月31日】初登場となる歌い手のまふまふが、「命に嫌われている。」を歌唱した。
「命に嫌われている。」はカンザキイオリが作詞・作曲をしたボーカロイド楽曲で、多くの歌い手にカバーされている。まふまふも2018年にカバー動画をあげ、YouTubeでは1億再生を超えている。
先日の会見で「自分がインターネットの人間として由緒正しい歌番組に出させて頂くことが、それが実現するぐらい認めて頂けるようになったんだよという証明になる」と意気込みを語り、紅白当日にはSNSで「ボクは人生一緊張してるよ」とコメントしたまふまふ。
いつも着用しているマスクを外したまふまふは黒い衣装、右手は包帯のようなものでグルグルと巻かれマイクを固定している。歌詞がダイナミックにスクリーンに投影される演出と全身全霊のパフォーマンスで圧倒した。歌唱後、息が上がっている姿からも、歌うことの凄みが存分に伝わってきた。まふまふは最後に「大変光栄でした。ありがとうございました」と、深々とお辞儀をした。
この迫真のパフォーマンスにSNSでは「全力で歌う姿が素敵すぎました」、「終始涙止まりませんでした」、「涙腺崩壊しました」など、多くの反響を集めた。
同曲を制作したカンザキイオリもSNSで「この曲がまふまふさんの歌声を通して、沢山の人に届けられたのが本当に嬉しいです。全身全霊のパフォーマンス、心が震えました」とコメントした。
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