KAT-TUN、まるで漫才 笑いに包まれた会見一問一答:紅白リハ
KAT-TUN
【第72回NHK紅白歌合戦◇12月29日◇東京国際フォーラム◇リハ2日目】初出場となるKAT-TUNは、「Real Face #2」を披露する。会見には亀梨和也、上田竜也、中丸雄一が出席した。
――紅白への意気込みは?
中丸雄一 個人的にはご縁がない番組だと思っていて…
亀梨和也 ワードセンスが…
中丸雄一 (紅白のパネルを見て)これドッキリじゃないですよね?。出たくてたまらない番組だったんですけど、なんとなく無理かなと思っていました。でも諦めてはいませんよ。
上田竜也 諦めない(笑)。
亀梨和也 真矢ミキさんみたい(笑)。
――(紅白には)無縁ともおっしゃっていましたよね。
中丸雄一 “いい意味で”ですよ。
亀梨和也 いい意味でを付けてください(笑)。
中丸雄一 KAT-TUNはNHK『ポップジャム』という番組で結成させていただいて、単独でライブをしたのも国際フォーラムでいろんな点が不思議な感じがして、すごく楽しみにしています。
――紅白の音合わせについていかがでしたか。
上田竜也 単独ライブで来た時の楽屋があって懐かしかったですね。
亀梨和也 いろんな意味で「繋がり」を感じました。ステージまで上がってきてくれてスタッフさんが「待ってたぞ! 舌打ちはあのカメラだからね」と言いに来てくれたりして嬉しかったです。僕も舌打ちは「しっかり決めます!」と言いました。デビュー曲を歌わせていただくので皆さんにもしっかりと見てもらって。
――上田さんは髪の毛の色が変わっていますけど、これは?
上田竜也 NHKなのでおとなしくしようかなと(笑)。
――この一年を振り返って感じ一文字で表現するとしたら?
亀梨和也 「勝」ですね。結成した時にジャニーさんから「YOUたちは感じで書くと勝、運だ」と言っていただいたんですけど、この一年はそれを感じていました。世の中のこういう状況にも打ち勝つということは意識してました。勝ちにいきます!
上田竜也 「続」です。15周年もそうですけど、グループを続けてきていろんなことあって、いろんなことが見えました。それは感謝の気持ちだったり、紅白に出演させていただく喜びだったりを感じることができたのは「継続は力なり」というのは本当だなと感じました。
亀梨和也 ありがとうございました。(会見を終わらせようとする)
中丸雄一 おいおい、KAT-TUNが2人になっちゃうから。
亀梨和也 最初は15人いたんですけどね(笑)。
――中丸さんの漢字は?
中丸雄一 僕は「喜」です。喜びの時間が多かった1年だった。周年のタイミングで色々あってお祭りという感じを経験したことはなかったんです。そういうのを体験できなかったモヤモヤをあったので、周りのスタッフさんたちからも、15周年はきらびやかなものにしてあげたい、というのを感じて、振り返ってみるとそういう年にできたと思うんです。ファンの皆さんと沢山会える機会もあったので、その幸せ上に紅白が決まったので「喜」という字かなと思います。
――写真撮影で披露した「“KAT-TUNポーズ”らしい」という発言については?
亀梨和也 デビュー前にポーズを作らなきゃと考えました。(指でKの形を作る)当時ちょっと反抗期だったのか「これ、ちょっとダサくない?」となって…(笑)。改めてこれが「KAT-TUNポーズ」でいいのかなと思って「らしい」と言いましたが、いまこれが「KAT-TUNポーズ」だと認めます!

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