【第72回NHK紅白歌合戦◇12月29日◇東京国際フォーラム◇リハ2日目】櫻坂46は「流れ弾」を披露する。会見には山崎天、田村保乃、森田ひかる、菅井友香が出席した。

 櫻坂46としては2回目の出場になる。菅井は「一同感謝しています。メンバー23人全員の総力戦で紅白のステージにしかできないパフォーマンスをしたい。楽しみにしてほしいです」と意気込み、それぞれが想いを明かした。

 山崎「初めて『流れ弾』を全員で披露します。いつも以上にみんなと力を合わせて心を一つにしてパフォーマンスしたいです」

 田村「『流れ弾』は櫻坂46にとっての3rdシングルになります。その活動を経て大きな舞台で披露させてもらえるのは気合が入りますし、嬉しいです。みんなで今できる最大限の完成したパフォーマンスをしたいです」

 森田「『流れ弾』は強い楽曲なので攻めた体制でパフォーマンスをしたいですし、昨年よりも成長した私たちの姿をお届けしたいです」

 菅井「1年を通して世の中も大変な状況で、苦労されている方も多いと思います。この曲は愛を歌っているので、愛の大切さをお伝えできるように、力になれるようなパフォーマンスができたら」

 会見に後輩を引き連れて臨んだ菅井は、後輩の成長を頼もしく感じているようだ。

 菅井「1年を通して生まれ変わったような内側からも変わってきた感じがあって。櫻坂46になってから2期生も表題曲のセンターを務めて、頼もしい後輩だなと日々感じています。グループ全体もほがらかで、でも熱い、そんな良い体制になったと思います」

 また、今年を漢字一字で「愛」と表現した。山崎は「(コロナ禍で)難しい状況のなかでたくさんライブもさせて頂いて、ツアーも櫻坂46としてできて、ライブで感じた愛と、表題曲やカップリングも愛について語っているものが多いので『愛』です」

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