佐野勇斗『真犯人フラグ』後半も期待「とんでもないスピードで進んでいきます」

　現在第10話まで放送され、年明け１月９日から「真相編」がスタートする日本テレビ・日曜ドラマ『真犯人フラグ』。その「真相編」の新ビジュアルが公開された。主人公の相良凌介（西島秀俊）らと共に失踪事件の真相を迫ってきた橘一星を演じる佐野勇斗がコメントを寄せ「さらに皆さんに楽しんでいただけるよう、ドキドキしていただける作品になります。とんでもないスピードで物語が進んで行きます」と期待させた。

　今回解禁されたビジュアルは、「終止符は、俺が打つ。」という文字に、中央で、強い眼差しで正面に向かって指をさす凌介（西島秀俊）が写し出されている。その周囲でさまざまな表情を見せるのは、失踪中の妻・真帆（宮沢りえ）、凌介の会社の部下である二宮瑞穂（芳根京子）、凌介の娘・光莉（原菜乃華）の恋人でITベンチャー社長の橘一星（佐野勇斗）、凌介の親友で週刊誌編集長の河村俊夫（田中哲司）。

　さらに、背後にも数々の人物が姿を見せ、誰がどう繋がり、事件とどう関わっているのか、想像を掻き立てるビジュアルになっている。凌介が指さす先には、誰が立ちはだかっているのか？ 彼を取り巻く人々の、隠された真実とは.…!?

　あす12月26日(日)よる11時からは、『あなたの番です 劇場版』の登場人物たちが集まって、「真犯人フラグ」の事件を推理するという特別編を放送。凌介の親友・日野（迫田孝也）が営むBAR「至上の時」で忘年会をしようと集まったのは、久住譲（袴田吉彦）、シンイー（金澤美穂）、尾野幹葉（奈緒）、藤井淳史（片桐仁）、赤池美里（峯村リエ）らキウンクエ蔵前の住人。

　榎本早苗（木村多江）と正志（阪田マサノブ）もやって来て、話題の炊飯器失踪事件の推理を始める。そこへ、瑞穂と一星も現れて…。来年１月９日（日）からの「真相編」放送開始の前に、前半の謎を総ざらいする特別編となる。
　また、一星を演じる佐野がコメントを寄せた。佐野にとって今年は、４月期TBS日曜劇場『ドラゴン桜』にメイン出演し、７月期TBS日曜劇場『TOKYO MER～走る緊急救命室～』にもメイン出演。このほかにも多くの話題作に出演するなど大活躍の一年となった。

　その佐野が演じる一星、大学生でありながらITベンチャー企業を立ち上げた人物。これまで凌介（西島秀俊）らとともに失踪事件の真相を追ってきた。折り返しを迎え、佐野は「最初２クール連続ドラマって長いのかなと思いましたが、気付いたら10話。もう半分終わっちゃったの?!という感覚です」とあっという間に駆け抜けたと振り返った。

　更に「2022年１月９日から始まる真相編からは、僕が知っているだけでも驚きの展開が目白押しなので、さらに皆さんに楽しんでいただけるよう、ドキドキしていただける作品になります」と自信を見せている。

　佐野は自身のインスタグラムでも撮影のオフショットなどをアップしている。こちらにも注目だ。

佐野勇斗：コメント

本日、真犯人フラグ真相編の新ビジュアルが解禁になりました。

最初２クール連続ドラマって長いのかなと思いましたが、気付いたら10話。もう半分終わっちゃったの？！という感覚です。

自分たちも、誰が犯人なのかわからない状態での撮影だったので、衝撃的なシーンや気になる伏線がありすぎて。何か不穏な動きがある度に考察してみたり、放送をを考察班のみなさんの推理をみながら観ています。

２０２２年１月９日から始まる真相編からは、僕が知っているだけでも驚きの展開が目白押しなので、さらに皆さんに楽しんでいただけるよう、ドキドキしていただける作品になります。

真犯人フラグ、真相編はとんでもないスピードで物語が進んで行きます。

考察班の皆様、少しも瞬きせずに観る事をお勧めいたします！
そして、1クール目を追いきれていないよという方へ！

明日からTVerでイッキ見配信がはじまるので、年末年始でみて、真相編を一緒に楽しみましょう！