ぱるる、ジバニャンにも塩対応　妖怪ウォッチとコラボでねこダンス披露

　“ぱるる”こと島崎遥香（20）や松井珠理奈（17）宮脇咲良（16）らAKB48メンバーが、社会現象にもなった「妖怪ウォッチ」とコラボレーションした。16日、東京ドームシティホールで行われた『第４回AKB紅白対抗歌合戦』で、猫耳を付けメダルを施した衣裳に身を包んだメンバーが“ねこダンス”を披露した。

　流行語大賞、NHK紅白歌合戦出場などにも出場することが決まっている「妖怪ウォッチ」。子供だけでなく、大人も巻き込んだ社会現象になっている。その妖怪ウォッチがAKB48とコラボレーションする。

　妖怪ウォッチの人気キャラである妖怪ジバニャンが大好きなアイドルとして、アニメの世界では馴染み深い”ニャーKB”が現実の世界でAKB48とコラボレーション。妖怪ウォッチのゲームに登場するレア・キャラクターのツチノコパンダと一緒に「ニャーKB with ツチノコパンダ」としてデビューする。

　メンバーには島崎遥香、松井珠理奈、宮脇咲良、加藤玲奈、木崎ゆりあ、川栄李奈、小嶋真子の７人が選ばれ、この日のステージで早速、猫耳を付けメダルを施した衣裳に身を包んだメンバーが可愛らしいパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。

　MCで一緒に登場した妖怪ジバニャンから「映画『妖怪ウォッチ』の公開アフレコ収録で仲良くなったよね」と声をかけられた島崎は「仲良くなったつもりはないです」と相変わらずの塩対応で笑いを誘っていた。

　この“ねこダンス”は、「ゲラゲラポーのうた」「ようかい体操第一」でも振り付けを担当していたラッキィ池田が考案。この可愛らしい振り付けに、「ウニャニャニャ」というキャッチーな歌詞でファンの心を掴んでいた。