岩橋玄樹

 岩橋玄樹が24日、都内で行われた『イヴ・サンローラン・ボーテ「ABUSE IS NOT LOVE」記者会見」に登壇した。恋人からの「ABUSE(=暴力)」の9つのサイン認知と教育を広める活動のジャパンサポーターに就任。「若い世代にメッセージが届けば」と意気込んだ。

 「女性に対する暴力撤廃の国際デー」と位置付ける11月25日に日本でも活動がスタートする。岩橋玄樹はその活動を広める「ABUSE IS NOT LOVE」ジャパンサポーターに就任した。

 「嬉しかったです。こういう場所に僕が立つことで少しでもお役に立てれば」と就任を喜び、「若い世代で起こりやすい問題。同じ世代の僕が発信することで若い世代にメッセージが届けば」と意気込んだ。

 「ABUSE」には、嫉妬や無視など9つのサインがあるという。「意外と身近で起こりやすいこと。僕も嫉妬しますし、焼きもちを焼くこともあります。気を付けないといけないなと思います」

 なかでも嫉妬は「愛情表現かなと思うけど、相手にとっては辛いと思うこともある。距離が近いパートナーだからこそ思いやる気持ちが大事」と訴えた。

 改めて「こういう問題を防ぐために役に立てたら。僕も勉強したい。9つのサインを知ってもらい、みなさんが幸せな気持ちになれたら」と呼びかけた。

 この日はローラもビデオメッセージを寄せた。

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