ボートレースCMシリーズ『Splash ボートレーサーになりたい!』第8話「公衆電話」篇

 芋生悠らが出演する2021ボートレース新CMシリーズ『Splash ボートレーサーになりたい!』(一般財団法人BOAT RACE振興会)の第8話「公衆電話」篇が30日、公開された。

 携帯電話も使用禁止という厳しい養成所生活のなかで、多くの養成員たちにとって心の支えとなるのが1回3分までと決められた公衆電話。ハルカ(芋生悠)が電話先の母親に真っ先に放ったのは「もう無理かも」という弱音だった。現役ボートレーサーである母親(MEGUMI)はそんなハルカを「あんたと一緒に走りたかったけどね」と優しく励ます。母親からの言葉を噛みしめ、「私の夢は、私だけの夢じゃない」ことを再確認したハルカだった。

 ボートレーサー養成所で若者たちが直面する現実を描く第8話。プロ養成機関だからこそ厳格なルールのもと生活を送る養成所。そんな養成員たちの心の支えとなっている家族との時間をつなぐ公衆電話のシーンでは養成員のリアルな心境を繊細に表現しており、ドラマさながらの演技に注目だ。

 なお、新CMイメージソングは、アニメや映画主題歌でも話題の若手シンガーソングライター「秋山黄色」が歌う「ナイトダンサー」が起用されている。

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