2021年、約半年にわたって実施されたSKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」から誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」のプレデビュー曲「Shining One」がリリースされた。

 オーディションの最終審査で課題曲として披露された同楽曲を、BE:FIRSTのメンバーとなったSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOの7人が新たに歌い直し、プロデュースを手掛けるm-floの☆Taku Takahashiもリリースに向けてトラックをさらにブラッシュアップ。

 「BE:FIRST バージョン」として新たに生まれ変わった「Shining One」は、配信されるやいなやiTunes1位、LINE MUSICおよびRakuten Musicでリアルタイムランキング1位、AWAリアルタイム急上昇1位、moraシングル単曲ランキング1位、mu-moシングルリアルタイムランキング1位など、各種チャートで1位を席巻。

「Shining One」ジャケ写

 注目度の高さ、楽曲の評価からなるこの結果は、まさにクオリティFIRST、クリエイティブFIRST、アーティシズムFIRSTという3つのFIRSTを掲げた「THE FIRST」だからこそ成し得た、音楽FIRSTな一曲であることを証明した。

 BE:FIRST バージョンとして歌割りやトラックが新しくなった同楽曲は、8月16日に待望のMusic Videoも公開。白い空間に込められた“まっさら”からの才能と輝かしい未来への扉が描かれた世界観で繰り広げられる、圧倒的なクオリティのパフォーマンスが話題になっている。

 さらなる見どころは、最終審査の終了直後に撮影されたパフォーマンスシーンだ。

 感極まる間もなくデビューメンバーに課せられた初仕事として、7人バージョンの新たなダンスフォーメーションをその場で覚え、審査終了30分後にそのまま審査会場のステージで撮影されたシーンも入っており、正にオーディションから始まる未来へのストーリーとなっている。

 オーディション課題曲の配信時ではプロモーションを行ってこなかったが、今回のプレデビュー曲「Shining One」では各配信プラットフォームにて大々的にキャンペーンが行われており、その話題性からも大きく展開されている。

 8月25日には日本テレビ系「スッキリ」にて初の生パフォーマンスも決定している。

<Music Video メンバーコメント>

▽SOTA

ずっと憧れてきたアーティストという立場でのMV撮影は、とても楽しく刺激的で幸せな時間でした。

MVを見て一番嬉しかったことは、自分のダンサー時代とのパフォーマンスの違いを自分でも感じられたことでした。表現力やアーティストとしての雰囲気を持つことに対してすごく悩んできた半年間だったので、とても感動しました。

それでもトップを走る世界中のアーティストや、BE:FIRSTの中で表現力が高いメンバーと比べるとまだまだ届かない部分も多く感じたので、これからさらに頑張りたいと思います。

自分にしかない表現も見つけて、自分だけの表現を身につけたいと強く思いました。

審査の結果が出たあとは落ちたメンバーのことを考えたり、自分の課題を考えたりでいっぱいいっぱいでしたが、今回のMVを観て心からこの7人でよかったと思いました。

だからこそ、個性を尊敬し合って、さらに個を光らせてこれからさらに高みを目指して、次のMVで進化したBE:FIRSTをお見せできるように協力して頑張ります。

協力してくれた全ての方に感謝です。

ありがとうございました。

▽MANATO

今回は僕にとって初めてのMVだったのでとてもワクワクしました。

撮影では何回も映像を観ながら、皆で良かったところと改善できるところを話し合い次のテイクに生かしました。個人的に表現の勉強にもなったと感じています。MVを観ていただくと分かるようにメンバーのソロカットがあるのですが、音楽を流している間、椅子に座りながら自由に動くというシーン。あそこは他のメンバーの動きを参考にしながら自分らしさが出せたパートでもあると思います!笑

そして完成した映像を拝見しましたが、一言で言うと……成長です。

僕たちはデビューメンバーに選んでいただいて、これからもっと磨かなければいけないとは思いますが、オーディションの時よりも魅せ方、表情、ダンスがレベルアップしていた気がしました。

素晴らしいセットの元でこのような素敵なMVが撮れたことをとても嬉しく感じます。

何より一番強く感じたのは、MVにたくさんの方々が関わって下さり、メンバー、SKY-HIさん、スタッフの皆さんと一緒に作り上げた作品だということです。

関わって下さった全ての方、本当にありがとうございました。

皆さんぜひたくさん観てください!笑

ちなみに僕が好きなカットは、青い部屋で寝転がっているところです!!

▽SHUNTO

MVを撮ることが初めてだったので少し緊張したのですが、とにかく不思議な感覚でした。MVの撮影は難しいなと痛感した一日でした。でもすごく楽しかったです!

完成したMVを観て、個人としてはまだまだもっと表現の幅を広げることができるなと改めて思わされました。そして今までかっこいいと思ってきたアーティストさんたちの偉大さを改めて感じました。

▽RYUHEI

MV撮影をこんなに早くできるとは夢にも思ってなかったので、本当に幸せな空間でした。

自分たちだけでなくスタッフの方々と共に作品を作っていくのがとても楽しかったですし、感謝の気持ちでいっぱいです。

青い部屋での撮影は「これぞMV撮影っぽい!」といったセットになっていて、興奮しっぱなしでした笑

MVは本当にかっこよくて、特に1番のサビをみんなで踊っているところや、ラスサビの照明はとんでもなく鳥肌が立ちました!笑

メンバーもカメラへの視線の向け方や身のこなし方がすごくかっこよくて勉強になってます。

撮影が終わったあとはめちゃめちゃ疲れたのですが、本当に充実した一日だったし、次回のMV撮影もとても楽しみになりました!

▽JUNON

初めてのMV撮影は、審査でパフォーマンスをする時よりも表情がしっかりと映るので大変でした。ソロで撮ることも初めてだったので、身振り手振りが分からないままやってすごく難しかったのと、次はこうしてみたいということも浮かんできたので、今後どんどんと進化していきたいと思います!

初めての自分たちのMVを観ての感想ですが、撮影時のチェックでは何も分からなかったCGのエフェクトが一番印象的で、すごく華やかになっていて感動しました。あとはソロの部分の映像が自分が思っていた以上によく映っていたので、撮影して作ってくださった方々に感謝です!

▽RYOKI

MVを観て、この7人のデビューメンバーで初めての作品を残すことができて感無量でした。爽やか且つ熱が込められているように見え、ずっと練習してきた「Shining One」という楽曲がひとつの完成形としてパッケージされていると感じてとても感動しました!

初めて7人でMVを撮って、改めて新しい始まりだなと熱が入りましたし、ここから僕たちの紡いでいく未来を想像できる空間でした!

▽LEO

MVを初めて観た時は、何よりも嬉しい気持ちが強かったです。

以前SKY-HIさんのMVに出演させていただいた時は、いつか自分もメインでここにいたいと強く思いましたし、デビューを目指している日々の中でMVの中にいる自分の姿を何度も想像しては夢を膨らませたのを覚えています。

そんな自分がBE: FIRSTとして大切な仲間や社長であるSKY-HIさんやスタッフさんに囲まれて、この作品を作れたことに本当に感謝しかなく、とても幸せです。

MVを撮ってくださった東市監督や、関わってくださった皆様にも本当に感謝の思いでいっぱいです。

このMVを皆さんに早く届けたいなぁと、観終わったあとすぐ思いました。それと同時に、もう一回観させてくださいとお願いしてしまうくらい大好きなMVになりました。

MV撮影は自分が思っていたよりもハードだったと感じ、学ぶことがたくさんありました。それでもかっこいいセットとかっこいいライトで撮っていただくことは、楽しくて楽しくて仕方なかったです!

BE: FIRSTのプレデビュー曲である「Shining One」は、オーディションの最後の課題曲でもあり、メンバー決定後の僕らのスタートの曲でもあるので、さまざまな思いをもって撮影に挑みました。タイトルにもある通り、輝いてる僕たちを見ていただけると嬉しいです。

<BE:FIRST PROFILE>

2021年、SKY-HIが起業したばかりの会社BMSGで主催したボーイズグループオーディション「THE FIRST」から生まれた、SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOの7人組ダンス&ボーカルユニット。

それぞれが歌・ダンス・ラップに対して高いクオリティとポテンシャルを持っているのと同時に、作詞・作曲・コレオグラフにまで発揮される音楽的感度の高さ、そして七者七様の個性を持った華やかさ。

「BE:FIRST」と名付けられたこの7人組が、日本、アジア、そして世界へと向けて偉大なる最初の一歩目を踏み出す。

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