活動休止していた元モーニング娘。の矢口真里(31)が23日、読売テレビ系情報番組「ミヤネ屋」(毎週月―金午後1時55分)に生出演。「ご無沙汰しております。私ごとでお騒がせしまして大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 矢口の不倫騒動をめぐっては、自宅の不倫現場に当時夫で俳優の中村昌也に目撃された、いわゆる「鉢合わせ」が報道されていた。これについて矢口は「全て私が悪いと思っています」と自身に非があったことを認めるも以下の通りに述べるに留めて真相を語ることはなかった。

 ――「あるきっかけがあって…それがきっかけで離婚になった。詳しいことに関して言うと、離婚する際に中村さんとお互いのプライベートの事は口外しないと約束して頂いた。彼も凄く大変だと思う。バラエティ番組に出演しても言えなかったことも沢山あったと思う。だから私も自分から色々喋ることは出来ないところではある」。――

 司会の宮根誠司フリーアナと井上公造芸能リポーターがこの真相について質問を続けるも「想像は皆さんにお任せしますが、きっかけは私です」、「真実ってお互いしか分からない。ざっくとしたことをイエスにしてしまうと全てを認めることになってしまいます。言わないと言って離婚しているので…」と歯切れの悪い答えが続いた。

 その一方で「離婚原因は矢口さんが100%悪い?」という問いには「ハイ。私が全て悪いと思っています」と答え、「非を認めているということは、矢口さんが中村さんを傷つける出来事があったということで間違いはない?」という質問には「間違いない。はい。そこは彼を傷つけてしまったし、お騒がせしてしまったことは大変申し訳ない。関係者の皆様にも多大なるご迷惑をかけてしまった」とはっきり答える場面もあった。

 また、不倫騒動後は極度の人間不信に陥り、芸能界も辞めようと思ったことも告白した。

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