中川大志、神木隆之介は高校の先輩「いろいろな伝説を聞いていた」
クラスメイトを楽しませるため工夫も
俳優の神木隆之介が2日放送の日本テレビ系『スッキリ』にVTR出演。高校時代、国語の授業中にクラスメイトを楽しませるために実行した“ある工夫”を明かした。
この日の放送に、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』で共演する寺田心とVTR出演した神木。寺田は「声変わり。ノドの手入れの仕方」を相談したが、「声変わりのこと気にしたことがなかった」という神木。「成長として当たり前のことだから」と寺田の不安をやさしく解消した。
その神木は高校時代、クラスメイトを楽しませるために“ある工夫”をおこなっていたという。国語の授業で音読をする際のことで、「ちょっと見方によってはふざけすぎている」という神木は、その工夫が何かスタジオにクイズを出題した。
スタジオゲストとして登場していた俳優の中川大志は「神木くん、僕かぶってはないんですけど、高校の先輩なんですよ。結構いろいろ伝説を聞いてた」と神木について触れつつ、「教室で流しそうめんをやった」と回答。さらに、同じくスタジオゲストの新木優子は「読み上げる部分を全部、腹話術でやった」とし、MCの加藤浩次は「パンツ脱いでやったんじゃ…」とすると猛ツッコミを受けていた。
VTRで「ヘリウムガスで声を変えて朗読をする。やばいでしょ」と正解を明かした神木。朗読をする際、「急に声変わったらみんなどういう反応するのかな」との気持ちが芽生えてきたという。
そして、誰にもそのことを言わず、「前日にヘリウムガスを買ってって、忍び込ませて」とカバンに隠したという神木。自身に朗読の順番が回ってくると、ノドの調子を整えるフリをしながらカバンに顔を突っ込み、「スーッて吸って、声を変えて読んで」と説明した。
明らかにおかしい声の変わりよう。クラスメイトは「どうした?あいつ声やべーよ」などとざわついたようで、神木は「ちょっとごめんなさい、風邪かな。ごめんなさい、大丈夫です」ととぼけたとのこと。この大胆なエピソードに寺田は笑顔を見せ、スタジオからは「すごいな」「度胸すごい」などの声が挙がっていた。