櫻井翔

 櫻井翔が24日放送のTBS系『櫻井・有吉THE夜会』に出演し、嵐のグループ活動休止後、自身の祖母宅に泊まりに行ったことを語った。

 この日の放送には、ももいろクローバーZの玉井詩織がゲストで登場。玉井はアイドルの大先輩である櫻井に聞きたいことがあるとし、ももクロは「女性版の嵐さんみたいなグループになりたいなって結成当初からみんなで話していて」と嵐は憧れの存在だという。

 嵐はメンバーそれぞれでも活躍し「日本全国どの人に聞いても、メンバーの名前とキャラクターが皆さんに認知されてるっていうのが、これぞ国民的アイドルだなって」とも続けた。

 そして、ももクロは今年で14年目に入ったことに触れた玉井。「『今後どうしていこう』っていうのがやっぱりあって。14年やってきて、ももクロであることが当たり前だから、この後一人で活動していく姿があんまり想像できない」との悩みを抱えている様子。嵐が活動休止し、一人での活動を始める際、「まずは何をしたのかっていうのがすごく気になりました」と櫻井に尋ねた。

 これに「たぶん聞きたい質問の答えと変わっちゃうかもしれない」と前置きした上で櫻井は、「一人になって何した、年明けて何した、ばあちゃん家に泊まりに行った」とし、祖母宅を訪れたことを明かした。

 いつもは正月の挨拶などのため、日帰りで祖母の家に行っていたという櫻井。「何年も孫として泊ってないな。つまり、晩飯もらって、風呂入って、布団用意してくれて、僕のために何かしてくれるっていうのを、およそ20年間なかったから、だから、泊った」と理由を説明。

 そして、夜8時頃に祖母と2人だけになる時間があったようで、「20年間、お疲れ様だったね。ちょっとゆっくりできるんかい?」と祖母から声をかけられたという櫻井。「嵐が年末で活動休止をして、何をしたかっていうと、孫をしたていう」と続け、この心温まる逸話に出演者らは安らいだ表情を見せていた。

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