【写真】<海月姫>SEKAINO NO OWARIが主題歌担当(2014年9月25日)

能年玲奈主演映画の主題歌を担当することが決まったSEKAINO NO OWARI

 能年玲奈(21)が主演を務める12月27日公開の映画『海月姫』で主題歌を担当することが決まった4人組バンドの「SEKAINO NO OWARI」。映画の撮影現場に訪れ、着想した新曲は「マーメイドラプソディー」という名。現在のところリリースは決まっていない。以下はこの映画に対するメンバーと能年らのコメント。

 ■メンバーコメント

 Fukase 原作をお風呂で読みました。映画のセットを見て、とても細かい部分まで拘っていて勉強になりました。僕は温泉オタクです。全国ツアーは温泉旅行のついでにライブをやっていると言ってもいいくらい温泉オタクです。先日も温泉に行ってきたばかりです。2日で4回入りました。尼~ずとの共通点は、共同生活をしているところです。ただ僕らの場合は、禁制ではなく、よく色んな人が入ってきますね。

 Nakajin 撮影現場で天水館のセットを見て、映画の雰囲気を掴むことができて良かったです。凄く良い世界観だなと思いました。セットに僕が中学生の頃に使っていたラジカセが置いてあってビックリしました。何オタクかと聞かれれば、ラーメンオタクです。Fukaseに美味しいラーメン屋を聞かれて、いつも調べています。ラーメンコンシェルジュみたいになっています。

 Saori 主題歌の話を聞いて嬉しかったです。私たちはいつもメロディが先なのですが、Nakajinが詞先でやってみなと言ってくれて、すごく楽しかったです。(映画のヒロインたちの)閉じこもっているけど、一歩外に出てみようとしている感じを私も知っているぞと思って、自分とリンクするところを人魚の話で書いてみようと思って、すぐにピンときて詞を書けました。

 DJ LOVE 漫画とかCDとかDVDとかフィギュアとかオタクではありませんが、よく人からオタクと言わるくらい大好きです!

 ■映画関係者のコメント

 能年玲奈 可愛らしい曲で、敢えて、人魚の曲になっているのが、海月姫のストーリーからまた別の物語を思わせるような気がします。アナザーストーリーが生まれそうですね。

 井手プロデューサー 仲間と一緒に生活しながら音楽活動を続けるセカオワの皆さんと海月姫の尼~ずたちが重なりました。ポップなメロディに強いメッセージを秘めた彼らの音楽が、映画「海月姫」にさらなるパワーを与えてくれると思い、他のアーティストは考えられなかったです。あがってきた主題歌は、映画の世界観そのもの。この主題歌で初めて映画が完成しました。

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【写真】<海月姫>SEKAINO NO OWARIが主題歌担当(2014年9月25日)

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