ライブレポート
MONKEY MAJIK、1年10カ月ぶり台湾公演で「アイシテル」ファンと大合唱
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台湾公演で熱唱するMONKEY MAJIK。「仙台から来ました」と現地語で挨拶
ロックバンドのMONKEY MAJIKが21日、台湾・台北のATT SHOWBOXで1年10カ月ぶりに台湾公演を行った。
当日は、台風の直撃にもかかわらず1500人の地元ファンが詰めかけ満員。1曲目から会場は盛り上がり、ボーカルのメイナードの「仙台から来ましたMONKEY MAJIKです!(中国語)」の掛け声で会場は早くもヒートアップ。悪天候の影響を全く感じさせず会場内は熱気に包まれた。
現地でも人気のヒット曲「アイシテル」が始まるとファンが自然と歌い始め、いつの間にか「大合唱」となり会場が一体となった。また、先日発表した日本武道館公演が改めてメンバーから報告されるとファンからは盛大な拍手と歓声が起こり、声援を受けたメンバーは「台湾最高!」「必ずまた来ます!」と再会の約束。
アンコールの際にも「アンコール」の大合唱が巻き起こり、メンバーを呼び込み、ヒット曲「Around The World」が始まると会場は最高潮に達し、熱狂と感動の渦に。
前回の公演でも熱烈な歓迎を受けたが、前回以上の会場の盛り上がりとファンからの熱い想いを受け、台湾とMONKEYMAJIKの絆がより深まった感動のステージとなった。