LiSAが15日、「第35回日本ゴールドディスク大賞」で「特別賞」を受賞した。

 第35回日本ゴールドディスク大賞特別賞は、LiSAが受賞した。2020年10月に音楽配信、シングル作品としてリリースされた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』は、「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」を受賞。映画とともに様々な記録を打ち立て、老若男女問わず幅広い世代に受け入れられる1曲となった。

 「第35回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、嵐が2年連続7度目の受賞、洋楽部門はクイーンが3年連続4度目の受賞となった。「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが3年連続の受賞に加え、「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」など計8冠の受賞となった。

 また、今回より市場トレンドを反映するべく、ストリーミング売上をアーティスト賞への集計対象に加算。さらに再生回数上位に授与される「ストリーミング賞」を新設した。

 対象期間に配信開始された楽曲のうち最もストリーミング再生回数の多かった作品に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」では、Official 髭男dism「I LOVE...」、The Chainsmokers「Closer (Tokyo Remix)(feat. 新田真剣佑)」、BTS「Dynamite」が記念すべき初受賞作品となった。

LiSAコメント

 この度は栄えある賞をいただきありがとうございます。

 たくさんの方に楽曲や活動をお楽しみいただき幸せです。

 これからも作品や楽曲に誠実に向き合いながら、LiSAの音楽を皆様にお楽しみいただけるように精一杯お届けします。

 今日もいい日だっ。

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