様々なアーティストを手掛ける日本を代表する作家の一人であるKoichi TABOと、アイルランド音楽をベースにオリジナリティーを生み出す3人組バンドtricolorがゲストアーティストを迎えるコラボレーション作品「A Place In My Heart feat. moumoon」を3月10日にリリースした。また、リリース同日にMVも公開した。

 第一弾のシングルとなる本作は、130万ダウンロードを突破した「Sunshine Girl」を代表曲に持つmoumoonが歌唱とアレンジを担当し、作詞とコーラスにはDrop’sの中野ミホが参加。“未来を願って今を歌う”パワーチューンとなっており、それぞれのアーティストの音楽性が絶妙に融合し化学反応を楽しめる本作は、現在のコロナ禍を象徴するリモートで創り上げられた。

コメント

■中村大史(tricolor)

素晴らしい複数のアーティストの方との共作により、誰のものでもなく、そして誰のものにもなりうる、普遍性のある作品が生まれました。この作品がリリースされる今の時代に、清々しく健やかな風が吹くような、ポジティブなエネルギーが満ちています!

■中藤有花(tricolor)

リモートでの制作、リモートでのレコーディングと重ね作った作品。その新しい挑戦にドキドキとしていましたが、すべてが重なってひとつの音楽が完成したときに、パッととても気持ちのいい空気と道が広がって、どこまでもずっと歩いて行けそうな、自分自身も元気をもらえる作品になったと感じました。みんなの想いが重なってできたこの曲が、みなさんの元に届くのことがとても楽しみです。

■長尾晃司(tricolor)

とてもワクワクする、新しい季節への期待のような、そんなとても素敵なプロジェクト第一弾。たくさんの人に聞いてもらえたら嬉しいです!

■Koichi TABO

ケルト/アイルランド音楽の旋律は、聴いた人の心を柔らかく包み、温かいものを灯してくれます。僕自身、何度も心を包んでもらったケルトの調べをもっと沢山の人に触れて頂くキッカケを作れたらと思い、tricolorの皆さんと一緒にプロジェクトを立ち上げました。賛同してくれた友人のmoumoon、そして中野ミホさんが参加してくれて完成した楽曲です。是非聴いてくださいね。

「A Place In My Heart feat. moumoon」ジャケ写

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