オラフとオラフの声を演じる武内駿輔(C)2020 Disney

 映画『アナと雪の女王』シリーズの人気キャラクター、オラフが主人公のディズニープラスオリジナル短編アニメーション『オラフの生まれた日』がディズニープラスで配信中。アナとエルサの絆をつなぐ大切な存在として描かれる、明るくて優しくてキュートなキャラクターオラフの声を担当する、声優・武内駿輔への本作では初のインタビューが実施された。オラフの魅力や、あの台詞に込めた思い、そして年始に向けて抱負を語っている。

 アカデミー賞受賞映画『アナと雪の女王』から生まれた、無邪気で人懐っこくてハグが大好きな、夏を愛する雪だるまオラフ。本作ではオラフの誕生に隠されたストーリーを紐解いていく。名セリフ「ぎゅーっと抱きしめて」について、武内は「愛し愛されたい心が、まさにぎゅーっと詰め込まれている台詞」とコメント。

 「成長するにつれ、人は物事を内に秘めがちになってしまう事もありますが、オラフはなんでも話してくれる。いつまでも見守りたいと言う親心と、初心を思い出させてくれる、素敵な存在だと思います」と語った。

 オラフの生まれたその日、どのような一日を過ごし、アナやエルサと出会ったのか、あの楽観主義は生まれつきなのか、夏が好きなのはどうして...?アレンデール郊外の山中で、命を宿したオラフが、“自分が何者でなぜ生きているのか”を知ろうとする姿を描く。

(C)2020 Disney

武内駿輔(オラフ役)インタビュー

 これまでの「アナ雪」シリーズでも、多くのファンから愛されてきたオラフ。その魅力について武内は「いつまでも純粋な心、何か一つ一つの出来事を新鮮に感じ、それを人と共有したいという、童心がとても魅力的だと思います。成長するにつれ、人は物事を内に秘めがちになってしまう事もありますが、オラフはなんでも話してくれる。いつまでも見守りたいと言う親心と、初心を思い出させてくれる、素敵な存在だと思います」と語る。

 オラフの声を演じるにあたっては、アニメーターが描いた“オラフの命”を忠実に具現化するために、英語版の声を担当するジョシュ・ギャッドの演技を再翻訳して、声を吹き込んでいくそうだ。それを心がけているため、自身の想いをあえて入れることはしていないという。

 劇中には『アナと雪の女王』でも出てくるオラフの名セリフ「ぼくオラフ、ぎゅーって抱きしめて」を初めて話すシーンが登場するが、「僕自身の客観的な思いは込めておりませんが、個人的には、誰しも持っている、愛し愛されたい心が、まさにぎゅーっと詰め込まれている台詞だなと言うように感じますし、同じ様に受け取ってもらえる様に出来上がっていればいいなと、思っております」と明かす。

 本作はオラフの生まれた日のことを追っていくストーリーで、『アナと雪の女王』の物語と並行していく時間をサイドストーリーとして楽しめるほか、劇中に“ディズニーの小ネタ”が隠れていたり、何度見ても楽しめる作品となっている。その魅力やポイントについて「オラフは、アニメーター達の遊び心が沢山詰め込まれているキャラクターです。彼の持つユニークなアクションに、注目していただきたい。お気に入りのシーンは「荷車とニンジンが同時に落ちてきて、それを取ろうとしたオラフが爆発に巻き込まれる瞬間が、何度見てもたまらなくツボです」と語った。

 真摯にオラフというキャラクターに声という命を注ぎこみ、多くの人にその魅力を伝えている武内に今年の抱負を聞くと「物作りに対する遊び心と探究心を忘れずに、作品作りに精力を注ぎたく思います」とまっすぐに答えた。

 最後に、「ちょっとした合間に、鑑賞しやすい展開と時間ですし、お一人でも、恋人やご家族とご一緒でも、どんなシチュエーションにでも合うこの作品を、是非繰り返し見て楽しんでいただけたら幸いです」とメッセージを送った。

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