ミュージシャンのGACKT(41)が足を剥離骨折していたことを、21日に投稿したツイッターで明らかにした。フォロワーから寄せられた「足の具合はいかがですか?」という問いに「足か・・・。実は折れてるんだよ。っていっても剥離骨折なんだが…」と回答した。

 投稿内容によると、主演舞台『MOON SAGA-義経秘伝-第二章』の初日公演の前日リハーサルで負傷したようだ。ツイッターには「ワイヤーのリハで上から落ちてな」と当時の状況を説明している。

 怪我の状態や治療の環境などによって異なるが、剥離骨折は一般的に全治4週間程度はかかるとされている。主演舞台の東京公演は8月8日~18日に行われ、この間、剥離骨折していた状態で舞台に臨んでいたことになる。

 GACKTは「まあ、なんとか無事に東京公演は乗り切ったな」とも綴り、胸をなでおろしているようだ。ただ、23日・24日には『謙信公祭』(新潟県上越市)へのゲスト出演を控えている。「謙信公祭がどこまでやれるかだな。きあいだよ、気愛!」と怪我をおして出演することも明かした。

 主演舞台の『MOON SAGA-義経秘伝-第二章』は、8月の東京・明治座を皮切りに、10月まで全国7カ所で上演されることが決まっている。直近では9月11日に福岡公演、9月20日からは大阪公演が予定されている。

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