シンガー・ソングライター/ギタリスト、Reiが11月25日にリリースするセカンド・アルバム『HONEY』。その中から「Lonely Dance Club (w/SOIL&”PIMP”SESSIONS)」の先行配信が11日からスタートした。

 この曲ではRei初となるSOIL&”PIMP”SESSIONSとのコラボレーションが実現。「DEATH JAZZ」を標榜し、日本を代表するジャズ・インストバンドとして世界でも活躍するSOIL&”PIMP”SESSIONSの爆音と、切れ味鋭いReiの歌とギターという両者の個性がぶつかるスリリングな演奏を聴くことができる。

SOIL&”PIMP”SESSIONS

 Reiはこの曲について「誰もが、秘密を抱えている。誰にも言えない自分がいる。」と語っている。アルバムのキーワードの1つでもある「孤独」にフォーカスをあてた印象的な歌詞と、アルバム『HONEY』のテーマでもある「NEO-TRAD」を体現したダンサブルなサウンドが見事に融合した必聴のトラックだ。

 また、Limited Editionにのみ収録されているDVD『MUSIC FILM #4 “Days of Honey”』の一部をいち早く見ることができるオンライン先行試写会が11月20日に行われることも決定した。

『HONEY』(Limited Edition)ジャケ写

 映像は2019年夏から2020年10月までの約1年間弱をドキュメントした63分にも及ぶ作品。昨年スペインフェスの貴重なライヴ映像・舞台裏・旅行記をはじめ、スペイン・サンセバスチャンとマドリッドで撮影された 4th Mini Album『SEVEN』収録曲「DANCE DANCE」のミュージック・ビデオ、「What Do You Want?」や「Categorizing Me」の別テイクやオフショットで構成した Days of Honey ヴァージョン、この作品の為に撮り下ろされたインタビューの他、Reiがこの映像のために書き下ろした音楽と共に時系列で紡いでいくドキュメンタリー調のミュージック・フィルムだ。試写会にはRei本人もチャットで登場予定。

Reiコメント

 猛獣使いに私はなれるのか?

 SOIL&”PIMP”SESSIONSを自身初のコラボ相手としてお誘いすると決めた時、心に問いかけました。

 全世界が同時に、それぞれの場所で孤独を体感した2020に相応しい、新しい形のアンセムになっていると思います。すべてのさみしんぼうに捧ぐ、獰猛なダンスチューンに踊り狂え。

 また、11月11日(水)20時よりReiのインスタグラムアカウントにてインスタライブを実施することも決定。ゲストも交えつつ、ゆるくたっぷり話す楽しい時間となりそうだ。本人が自身の作品について語る貴重な機会をお見逃しなく!

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