小嶋陽菜

 小嶋陽菜が24日に自身のYouTubeチャンネル「HARUNA KOJIMA’s cat nap」を更新。AKB48時代に考案したという“ねじりハーフツインテール”のヘアスタイルを披露した。

【写真・動画】AKB時代に考案した「ねじりハーフツインテール」を作る小嶋陽菜

 アイドル時代のメイクやヘアスタイルに挑戦する企画をおこなった小嶋。アイドルとして活動する一方、ファッション系の仕事も多かった25歳当時、「AKBの時はファンの方も喜んでくれるのでアイドルっぽい髪型もしたい」との願望があったという。

 ただ、「大人だから似合うものも似合わないものもある、どうしようかなってバランスでできた髪型がある」と話す小嶋。それが“ねじりハーフツインテール”というもの。

 「若くてかわいい子がやるツインテール」がハーフツインテールと説明する小嶋。さらに当時は“猫耳ヘア”も流行っていたがAKB48の衣装と世界観が合わないと判断し、ヘアメイクの人と一緒に生み出したのが“ねじりハーフツインテール”だった。

 頭の高いところに作ったツインテールと“ねじり”を融合させたもので、「見方によってはツインテールに見えるし、ツインテールじゃないと言えばツインテールじゃないみたいな、微妙な自分の顔に合う位置を発明したんですよ」という。

 自身でその髪型の再現に挑むが、しっかりとは作り切れなかった小嶋。ただ、AKB48世代というスタッフがそのヘアスタイルを見ると、「なんかすごい! 学生の時に見てた芸能人のこじはるが出てきた」などと感激の声を挙げ、その喜びように小嶋は赤面しながら笑顔を見せた。

 当時の動画をチェックしながらスタッフによって完成した“ねじりハーフツインテール”。小嶋は「懐かしい。この時からのファンが見たら懐かしいと思う。元気?」などと呼びかけ、この髪型は後輩からも厚い支持を得ていたようだ。

 ところが、この髪型でテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演した際、アリアナ・グランデに2ショット写真を撮影してもらったという小嶋。その写真をニューヨークに住むファッション系の友人に送ったところ、「あんたなんか発表会みたいな髪型じゃない?」と言われたという。

 ファンらには好評だったという髪型だったが、「発表会なんだ…」と困惑も抱いた小嶋。「そこからやる機会がどんどん減って行きました…」と苦笑いを見せながら、当時を懐かしそうに振り返っていた。

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