back number、10月スタートドラマ「危険なビーナス」主題歌書き下ろし
新曲にあわせ、新ビジュアルも公開
back number
back numberが13日、10月スタートのTBS系日曜劇場「危険なビーナス」(日曜よる9時〜)の主題歌を、このドラマのために書き下ろした新曲「エメラルド」で担当することがわかった。
ドラマ『危険なビーナス』は東野圭吾さんの傑作ミステリーが原作、妻夫木聡さんが16年ぶりに日曜劇場の主演を務める話題作。
主題歌決定の情報は9月13日TBS系日曜劇場『半沢直樹』の放送終了後に『危険なビーナス』の予告スポット内で発表となった。
back numberにとっては2019年2月のTBS系火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌「HAPPY BIRTHDAY」以来のドラマ主題歌。
また、この新曲にあわせてアーティストビジュアルも最新のものが公開となりました。
back numberはこのあと9月(ファンクラブ限定)、10月に配信ライブの開催を予定している。
主題歌に寄せて、清水依与吏(back number)、ドラマの橋本芙美プロデューサーからのコメントが届いた。
清水依与吏コメント
とにかく原作が面白いですし、作品の中の世界や登場人物の持つ空気が好きなので、映像化されるにあたりその一角を担える事がとても嬉しいです。
この曲の構想自体は2年前からあって。
でも1番重要なパーツが不足していたり、タイミングとしてもしっくり来なくて。
ミステリー作品としてのスリリングさとコミカルさを高いレベルで併せ持つ『危険なビーナス』を待っていたんだと思います。
清水依与吏(back number)
橋本芙美プロデューサーコメント
back numberさんから届いた曲を聴いた時、とっても興奮しました!
まずイントロ、初っ端からテンションを気持ちよくガンガン上げてくれて鼓動が激しくなります。そして全体を通して、カッコよさの裏に切なさと哀愁が漂い、どんどんその世界に引きずりこまれます。
主人公・伯朗が、決して愛してはいけない弟の妻・楓に惹かれていってしまうどうしようもないラブの要素と、壮大な謎解きに巻き込まれていくミステリーの怪しい要素、それらを全て包括し、このドラマを盛り上げてくれること間違いなしと思いました。
「危険なビーナス」をドラマ化させていただくにあたり、この様々な要素の詰まったラブサスペンスに相応しい主題歌はどんな曲がいいか、はじめは非常に悩んでいましたが、想像以上の最高にカッコよくて切なくて心酔できる曲に出会えてとっても幸せです。
きっとたくさんの方がこの曲にハマるんじゃないかと思います。
ぜひ、オンエアをお楽しみに!。