back number初のスタジアムツアー「back number “Grateful Yesterdays Tour 2026”」が、5月2日の宮城・キューアンドエースタジアムみやぎ公演よりスタートした。(ネタバレあり)

 【写真】back numberの魅力を余すことなく伝えた宮城公演の模様

 本ツアーは全国5ヶ所・全9公演で約50万人の動員を予定しており、チケットは即完売。さらに、台北・ソウル・香港での初のアジア公演も控えており、バンドにとって新たな挑戦となる。加えて、back numberは全楽曲の国内ストリーミング総再生回数が100億回を突破しており、その存在感を一層高める中で幕を開けた本ツアーにも、大きな注目が集まっている。

 ツアー初日となった宮城公演では、2025年のNHK紅白歌合戦で初披露されたNHKウインタースポーツテーマソング「どうしてもどうしても」をライブで初パフォーマンス。代表曲から最新曲までを織り交ぜたセットリストで観客を魅了し、それぞれの記憶や思い出と重なり合うような深い余韻を残した。スタジアムならではのスケール感とともに、back numberのこれまでの歩みと現在地、そしてさらなる進化を感じさせるステージは、観客の心に深く刻まれるものとなった。

 スタジアムに広がる期待と高揚感の中、開演を告げる演出とともに会場のボルテージは一気に上昇。メンバーが姿を現すと、歓声と拍手がスタジアムを包み込んだ。バンドのこれまでの歩みを刻み込むようなスケール感あふれるステージが、ツアーの幕開けにふさわしい特別な空気を演出した。

 MCで清水依与吏(Vo/Gt)が「Grateful Yesterdays Tour 2026 初日、宮城。おじゃまします!」と呼びかけると、観客は大きな歓声でこれに応えた。

 序盤から代表曲が立て続けに披露され、観客のシンガロングが響き渡る場面も。back numberならではの繊細な歌詞とメロディが、スタジアムという広大な空間の中でも一人ひとりの心にまっすぐ届き、会場全体を温かな一体感で満たしていった。

 この日、大きな注目を集めたのは、2025年のNHK紅白歌合戦で初披露されたNHKウインタースポーツテーマソング「どうしてもどうしても」のライブ初パフォーマンス。楽曲の世界観が、ライブならではの観客との一体感によってさらに広がり、楽曲が持つメッセージとともに、バンドの新たなフェーズを感じさせる印象的な瞬間となった。

 また、「水平線」のパフォーマンスも大きな存在感を放った。多くの人の記憶に刻まれてきた楽曲がスタジアムに響き渡り、それぞれの想いや時間と静かに重なり合っていく。楽曲に込められた優しさと力強さがまっすぐに届けられ、会場全体を深い感動で包み込むひとときとなった。

 ステージは終始、ダイナミックな演出と繊細な表現が交錯し、back numberの魅力を余すことなく伝える内容に。これまでのヒット曲から最新曲までを網羅したセットリストは、バンドの軌跡と現在地、そして未来への広がりを感じさせる構成となっていた。

 約50万人の動員を予定している本ツアーの国内公演は、この宮城公演を皮切りに全国へと展開。さらに、追加公演として、台北・ソウル・香港を巡る初のアジア公演へと続いていく。

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