ASMR音声作品「ねこぐらし。」第4弾のキャラクター「シャム猫」を声優・茅野愛衣であることが発表された。

「ねこぐらし。」

 「ねこぐらし。」はトータル14,000ダウンロードを超え、現在大ヒット中の作品である。第1弾の「ミケ猫」を上坂すみれが担当し、第2弾の「シロ猫」を竹達彩奈、第3弾の「クロ猫」を逢田梨香子が担当。

 ASMRとは、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚のことを言い、最近ではASMRに関する音源や動画がYouTubeやInstagramなど、数多く投稿され人気を呼んでいる。

「ねこぐらし。」は、あの世とこの世の狭間にある旅館・猫鳴館を舞台にし、様々な個性を持った猫娘たちが登場。「選ばれし人」(リスナー)から最も愛された猫は、巫女として選ばれ現世に人として生き返ることができるとか…。

 第4弾のシャム猫(CV.茅野愛衣)の役柄は、おっとりとした年上のお姉さん猫である。言葉使いは柔らかく、間延びした印象の喋り方をする性格だ。サボって惰眠を貪る事が大好きなので、癒しに関してはエキスパートである。また、人(猫)付き合いが面倒くさいと思っているが、クロ猫とは、彼女がとにかく世話焼きなこともあり自然と仲が良い。若干不満はありつつも、シャム猫自身、クロ猫の事が好きなキャラクターとなっている。そんなシャム猫(CV.茅野愛衣)の決め台詞「最初はキミの…どこをきもち良くしてあげよっかにゃぁ…」。

 本作は約2時間にわたる大作となっており、実力派の音響効果スタッフによる梵天、赤ちゃん綿棒、ヒノキの耳かき、革手袋でのお耳揉み等の心地良いASMR音声を中心に、ストーリー性も融合された新たな音声作品となっている。

 キャラクターデザインはぶーた氏、音源制作は同人サークル:CANDY VOICE(読み:キャンディーボイス)が担当する。

 なお、作品「ねこぐらし。」は全7タイトル、毎週月曜日連続で配信予定とのこと

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