DAOKOが10日、4thALBUM「anima」のジャケット写真を公開した。またプリオーダーの開始も決定した。 今作「anima」のALBUMジャケットは、DAOKOが新たに出会った新進気鋭のイラストレーター「始発ちゃん」が手掛けている。

「anima」通常盤ジャケ写

 2018年12月にリリースされた前作「私的旅行」以来となる4th ALBUM「anima」は2020年6月24日にデジタル・サブスクリプション先行配信。追って7月29日にはCDにて初回限定盤・通常盤のリリースされる事がすでに発表されている。
 
 約1年半ぶりのオリジナルフルアルバムとなる本作は、メジャー1stアルバム「DAOKO」のサウンドプロデューサーであった片寄明人(GREAT3)と再タッグを組み、DAOKO自身と片寄明人による共同プロデュース作品。

 本人が敬愛するトラックメーカー、ミュージシャンが織りなす多種多様な音に融合していく媒介的なラップスタイルが原点回帰、そして新たなフェーズへの到達を感じさせる。DAOKOが作曲した数曲を含む幅広い音楽性を持った全12曲のアルバムとなっている。

DAOKOコメント

 始発ちゃんさんの作品と出会ったのはTwitterでした。一目惚れですね。何処か懐かしいような寂しいような…でも寄り添ってくれる、あったかい絵なんです。始発ちゃんさんに実際にお会いした時に合点がいきました。ご本人もとてもあたたかくお優しい方で、益々作品のことも好きになっていきました。一緒に渋谷をお散歩したあの時の光景が、彼女の作品に。そのどれもが素晴らしく、感動の嵐でした。楽曲の世界観にもぴったりで、始発さんの絵も、今回のアルバムの大切な一部です。ご一緒できて光栄でした。ありがとうございます! 作品達を大きな紙面で見たいので、作品集として欲しい(笑)

 

始発ちゃん コメント

 DAOKOさんのライブに行った時、私は彼女の音楽に対するまっすぐな心に胸を打たれました。儚くも強く、目の前で誰よりも輝く姿を見て「彼女のための絵を描きたい...!」と心から思い、制作させていただきました。どの絵も思い入れのある最高の作品です。DAOKOさんの素晴らしい音楽と一緒にご観賞いただけましたら幸いです。

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