中島美嘉と加藤ミリヤが日本代表エール、注目選手は遠藤と…
応援メッセージバスを前に日本代表選手にエールを送る中島美嘉と加藤ミリヤ
ミカミリの愛称でコラボする歌手の中島美嘉(31)と加藤ミリヤ(25)が3日、東京・銀座ソニービルで開かれたソニー主催のサッカーW杯ブラジル大会特別イベントに出席。日本代表選手にエールを送った。
ミカミリの2人はまず、ソニー本社ビルに到着した応援メッセージを書き込んだバスに自身もペンを入れ、日本代表選手にエールを送った。このバスは6月3日から1週間、都内を走る予定となっている。
そのあとに銀座ソニービルで開かれたサッカーW杯ブラジル大会の特別イベント『ONE STADIUM at Sony Building』に出席した。
イベントは、ジョン・カビラのMCのもとに、サッカー解説者のセルジオ越後氏、ソニーVP FIFAパートナーシップ担当の河内聡一氏がイベントの内容を説明。その後、サッカー解説者で東京国際大学女子サッカー部の大竹七未総監督とともにミカミリが登場した。
中島美嘉は「代表の選手は、悔いを残さず、ベストを尽くしてほしい。私達は、共に戦うことができないので、応援することしかできないのですが、精一杯がんばって応援します!」と語れば、サッカー好きの加藤ミリヤは「ただ純粋にワールドカップが楽しみなので、選手のみなさんを一生懸命応援したいです。私達が歌う事で、ワールドカップに携わる事ができて嬉しいです」と喜びを表現した。
また、加藤は「たくさんの人、選手にも聴いてもらいたいと思い、曲をつくりました。この曲で、日本にいるみんなで一丸になって応援できればと思います」と日本代表への熱い思いを語った。
「注目の選手は?」と言う問いに対して、中島は「遠藤選手は、同じ鹿児島出身なので、親近感があります」と遠藤保仁選手を、加藤は「同世代の選手が多く、香川選手、吉田選手は気になります」と香川真司選手、吉田麻也選手の名前をあげた。
イベントの最後は、サムライブルーの“ブルー”のドレスコードで集まったファン11人と記念写真の撮影を行い、ファンと共にザックジャパンにエールを送った。
2人が歌う2014 FIFA ワールドカップ公式アルバムアジア代表ソング『Fighter (Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix)』が収録されたシングル『Fighter/Gift』は全篇を通して、中島美嘉×加藤ミリヤのコラボレーションを体感できる作品となっている。