平井堅、大沢たかおのギター演奏にのせて生歌を披露

　歌手の平井堅（42）が、俳優の大沢たかお（46）のギター演奏に乗せて生歌を披露した。アパレルブランドの『GLOBAL WORK』がブランド生誕20周年を記念して東京・六本木のビルボードライブ東京で行ったイベントに、同テレビCM『世界人』篇に出演中の大沢たかおと、長澤まさみが登場。CMソングを歌う平井堅がサプライズ登場して、大沢が奏でる音色に合わせて歌い上げた。

　イベントでは、「世界を舞台に活躍すること」について、海外にも活動の幅を広げる２人が、CM撮影を通して出会った“世界人”と話し、感じたこと、撮影秘話などCMメイキング映像を見ながらトークを繰り広げた。

　イベントの後半では、CMの主題歌を歌う平井堅がサプライズゲストとして登場。CMソングとしてカバーする『やつらの足音のバラード』（５月28日発売のコンセプト・カバーアルバム「Ken’s BarIII」に収録）を大沢たかおのギター演奏にのせて歌い上げた。この普段では観ることのできない光景に大きな拍手が沸き起こり会場は感動に包まれた。

　CMソングは平井が『GLOBAL WORK「フク、フクフク。世界人キャンペーン」』のオリジナルとしてカバーする『やつらの足音のバラード』。テレビアニメ『はじめ人間ギャートルズ』のエンディングテーマとして知られているこの曲は、地球の誕生と人類創世までを描き、何もないところから生まれていく創造の素晴らしさを歌っている。自らの幸せを何もないところから見つけ、紡いでいる『世界人』、そしてブランドテーマと合致することから選曲しているようだ。