音楽
UVERworld、TAKUYA∞が夢で描いた楽曲をリリース
読了時間:約1分
ロックバンドのUVERworld(ウーバーワールド)が、通算26枚目となるシングル『7日目の決意』を発売することがわかった。表題曲は、TAKUYA∞が夢で見たメロディと歌詞から書き上げたもので、ファンの間ではCD化が熱望されていた。
TAKUYA∞が見た夢は、カエルの刺繍を施した学ランを着た学生達が、楽曲冒頭にも出てくる『君は冬の夢を見て鳴く蝉』という歌詞とメロディを歌っていた―というもの。ここだけははっきり覚えていたようだ。
ジャケットにはその夢で見たというカエルがそのままに描かれており「僕の音楽人生史上一番幸せなCDジャケットになった」と本人も喜びを語っている。
レコーディングは昨年には終わっていたものの、ライブで披露して更に良くするために試行錯誤を繰り返した後に最近新たに歌い直した。
さらに4曲目には夢で見て聴いた直後、忘れないようにとボイスメモに録音したワンフレーズの歌詞とメロディをそのまま収録。
初回生産限定のDVDには『7日目の決意』の昨年クリスマスに行われた、武道館女祭りでのライブ映像なども収録されており、この曲に込める想いの強さが伺えるとにかく濃密な作品となっている。
UVERworldは現在アルバムの制作を経て、間もなくツアーも開始。常に「新しい曲で未来を創りたい」という彼ら、7月5日には京セラドームでのライブも控えており、こちらでの新曲の披露にも期待が高まる。