マジカル・パンチライン「やっぱり6人で頑張ろう」音楽で確認した強い絆
INTERVIEW

マジカル・パンチライン「やっぱり6人で頑張ろう」音楽で確認した強い絆


記者:平吉賢治

撮影:

掲載:20年02月19日

読了時間:約11分

『MAGiCAL SUPERMARKET』はマジパンの名刺がわりの一枚

マジカル・パンチライン

――今作ではミュージックビデオは制作したのでしょうか。

沖口優奈 MVはないのですが、アルバムの初回限定盤に「Melty Kiss」「今日がまだ蒼くても」「もう一度」のMVが全部入っています。その上、去年の横浜ベイホール公演のハロウィンライブのダイジェスト映像と、公演のゲームコーナで負けた罰ゲーム映像もあります。

――あの公演の時の罰ゲームは今作の映像に収められているのですね。

沖口優奈 そう、ここに繋がってくるんです!

浅野杏奈 実は裏でめっちゃ動いていたんです!

沖口優奈 MVにライブ映像とメイキング映像に罰ゲーム付きですよ? 凄くないですか!

――確かにかなりのボリューム感ですね。さて、今後の展望として今年新たにチャレンジしたいことはありますか。

沖口優奈 グループとしては、名刺がわりの一枚『MAGiCAL SUPERMARKET』を持って全国のみなさんに会いに行きたいという思いが強いです。そして今マジパンを知らないみなさんの心を掴んでいきたいと思っています。それが今年チャレンジしたいことです。

――グループとして明確な目標があるのですね。個人的なチャレンジはありますか。

沖口優奈 ひまちゃんありそうじゃん。色んなことに興味持つから。

清水ひまわり 最近、PCを買ったんです。ゲーム用で。

――清水さんはゲームがお好き?

清水ひまわり ゲームもそうですし、色んなことが好きです。絵も描きますし、どこにも出しませんが文も書きます。

――書いた文章は表に出さない?

清水ひまわり 出さないです! 私が好きな作家さんやキャラの絡みなどは、とてつもなくマイナーなのが多くて、調べても「全部見た」ってなるんです。そういう時に、自分で文字に起こして自分で読んで自給自足しているんです。

――面白いことをしていますね。

清水ひまわり 本当に色々やるので、そのなかでコスプレも始めたので、それをいつか作品撮りをしたいというのもあります。

――何のコスプレをするのでしょう?

清水ひまわり 聞きますかそれ!

浅野杏奈 聞いてほしい振りだったじゃん(笑)。

清水ひまわり 『鬼滅の刃』です。あとやってみたいのは、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』とかです。はい終わり!

沖口優奈 言ってて恥ずかしくなっちゃってるじゃん(笑)。

――吉澤さんがチャレンジしていることやハマっていることは?

吉澤悠華 昨日フラフープしました! 幼稚園の頃から好きだったんです。家のリビングで久しぶりにやったら楽しかったので、今年は1時間ずっと回せるようになりたいです。

――1時間というのは相当大変では?

吉澤悠華 30分なら普通に回せるんです。

――腰おかしくなりませんか。

浅野杏奈 フラフープ終わったあと腰と上半身が分からなくなりそう(笑)。

吉澤悠華 特技にしたいんです!

――1時間回せたら立派な特技ですね。

吉澤悠華 集中力が大切なんです。それを高める為にもやっていこうかと思っています。

――他のことにも役立つチャレンジですね。ちなみに最近のお楽しみは何でしょう。

浅野杏奈 ポケモンです。ゲームの『ポケットモンスター ソード・シールド』と、『ポケモンマスターズ』というアプリのゲームの2つをやっています。ポケモンが大好きなんです。小さい頃の私を形成したのはポケモンです。ポケモンで育ったみたいなところもあるので。

――吉田さんの最近のお楽しみは?

吉田優良里 朝ごはんが楽しみになりました。いつもレッスンとかで帰りが遅くになっちゃって、夜ご飯を食べるのが少なくなって…。それで朝ごはんが凄く楽しみなんです。「朝が来た!」って楽しくなります。朝が好きになりました。

――朝は何を食べているのでしょうか。

吉田優良里 「グラノーラ」とか…。

――おしゃれな朝ごはんですね。それでは最後に、3月8日に開催する結成4周年記念ワンマンライブ『マジカル・パンチライン4th Anniversary Live〜(マジ盛)一日限りの全曲披露しちゃいます〜』の意気込みはいかがでしょうか。

小山リーナ マジパン史上初めてのホールなんです。去年はソールドアウトできなかった時もあったので、今回はソールドアウトを目指して、たくさんの人と4周年記念のワンマンライブを迎えたいです。

沖口優奈 私達がアイドルを初めて新人だと思っていた頃から、気づけば5年目に突入するということで、どんどん色んなことにチャレンジしていかないとダメだなって思います。より上を目指していかないといけないという気持ちが強まっています。去年は悔しい思いもしたので、今年こそ千人キャパを、そしてさらにもっと上のキャパを埋められるアイドルになっていきたいです。色んなチャレンジをしていくと思うんですけど、ファンの皆様にはどうか2020年もマジカル・パンチラインについてきてもらえたら嬉しいです!

(おわり)

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