EXILE TRIBEなど34名が出演 朗読劇開催決定 劇中歌でEXILE ATSUSHIも参戦
ヒーローよ 安らかに眠れ
LDHに所属するアーティストや俳優、モデルなど総勢34名が出演する朗読劇『BOOK ACT』が、来年2月5日から東京・日本青年館ホール、18日から兵庫・兵庫県立芸術文化センターで開催することが分かった。
本公演はオリジナルストーリーの「ヒーローよ 安らかに眠れ」「もう一度君と踊りたい」、鈴木おさむの小説が原作の「芸人交換日記」の3つの作品を、期間ごとに上演。日替わりでキャストを組み替えながら、全17公演を予定している。
今回発表されたキャストには、EXILEをはじめ、GENERATIONSやTHE RAMPAGE、FANTASTICSといったJr.EXILE世代のメンバー、さらにはE-girlsや劇団EXILEなど、グループやジャンルの垣根を超えた豪華な面々が集結。まさにLDHのオールスターキャストによる公演となる。
4人の男と1人の女の人間模様を描いた「ヒーローよ 安らかに眠れ」には、EXILEの黒木啓司、NAOTO、白濱亜嵐、関口メンディーに加え、モデルの佐田真由美や俳優の天野浩成、勝矢が出演。また本作の劇中歌には、EXILEのATSUSHIが今回のために書き下ろしたオリジナルソングが起用される。
「もう一度君と踊りたい」には、GENERATIONSの佐野玲於のほか、THE RAMAPGEやFANTASTICSのメンバーが出演。トップダンサーを目指す若者たちの葛藤や絆、友情を描いた感動ストーリー。GENERATIONSの数原龍友が劇中歌を務める。
GENERATIONSの小森隼と中務裕太が出演する「芸人交換日記」では、E-girls、劇団EXILEのメンバーやDream Shizukaが共演。2013年に内村光良監督により映画化もされた名作を、LDHアーティストと俳優陣が入り乱れ演じる。
過去にも、総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズや「PRINCE OF LEGEND」シリーズで、多数のLDHアーティストや俳優らがドラマや映画に出演。絶大なインパクトで話題を集めた。
来年はLDHの6年に一度の総合エンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」も開催。舞台を朗読劇に代え、”LDH流エンタテインメント”で新たな形の朗読劇を仕掛ける。
チケット販売は、12月13日からオフィシャルファンクラブ「EXILE TRIBE FAMILY」「E.G.F.C.」「We are D.I」で先行販売がスタート。一般販売は2020年1月18日より開始される。