(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会

 福原遥×水上恒司がW主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の追加キャストが発表され、嶋﨑斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr.)、出口夏希らの出演が決まった。

 【動画】解禁となった特報30秒

 TikTokで話題となった、シリーズ累計発行部数60万部突破の汐見夏衛氏による同名作品が原作。初めて恋をした人は、特攻隊員でした―。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)。ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった―。

 このほど7人の追加キャストが解禁となった。彰(水上恒司)や石丸(伊藤健太郎)と同じ隊で、故郷に婚約者を残してきた板倉役には嶋﨑斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr.)。同年代18歳の少年兵を演じるにあたり、「最初はとても大人のイメージでしたが、死への怖さ、生きたいという強い意志、守りたいものがしっかりとあり、自分とはかけ離れた存在だと思っていた板倉にとても共感することができました。戦争は残酷で怖いものですが、そのような時代でも楽しむ場所はあったんだと思いました」とコメント。

 そして同じ隊の最年長で、妻と生まれたばかりの子供を残して入隊する寺岡役には上川周作。「心理的にハードな描写に、追い詰められるかと心配していたのですが、鶴屋食堂に入った時の安心感であったり、野球のシーンは心から笑ったり、思いのほか嬉しかったり楽しかったりする部分を多く感じ、意外な気持ちでした。でも、そこはその時代の方々にとっても真実なのだと思います」と撮影を振り返った。

 また同じ隊で、代々陸軍家系の加藤役には小野塚勇人(劇団EXILE)。百合とは対極にいる存在にあり、「僕が演じた加藤は、百合とは正反対のこの時代の常識のような人です。その信念の軸がぶれないよう、自分なりに責任を感じながら演じさせていただきました。こういう時代だからこそ皆さんにご覧いただき、強く生きようとか、もっと周りの人たちを大切にしょうとか、そんな当たり前のことが幸せだと気づける作品だと思います」と作品への期待を込めた。

 基地で勤労奉仕をし、石丸に淡い恋心を抱く千代役には出口夏希。出演にあたり、「千代を演じてとても楽しかったですし、初めて戦争の時代背景に触れて、とても貴重な時間を過ごすことができました。福原さんや松坂さんとも沢山お話をする機会があり、キャストの方やスタッフの皆さんにとても優しくしていただいて嬉しかったです」と、時代背景とは異なる温かな現場を振り返った。

 そして、タイムスリップしてきた百合を優しく受け入れ、特攻隊員達の母のような存在である鶴屋食堂の女将・ツルには松坂慶子。「ツルは、特攻隊の若い方たちにとって母親のような人です。鶴屋食堂で、十分な物資もない中、「特攻隊の方たちにおいしい食事を」という思いで、彼らと想いを一つにして生きている女性を演じさせていただきました。戦争という極限の時のお話ですが、命をかけて一生懸命生きていたこの時代を決して忘れません。この映画の百合ちゃんや彰くんと一緒に過ごすようなお気持ちで、大切な人への愛や真心や夢を感じていただけたらと思います」と役さながらの優しいコメントを寄せた。

 またタイムスリップする前の現代パートの出演者として、百合の母・幸恵役に中嶋朋子。「どんなことにも真っ直ぐ、誠心誠意取り組む遥ちゃんを、母として見つめる素敵な時間でした。時代の隔たりを超えて、遥ちゃんと水上くんの純粋な煌めきが、この作品の魅力を、真っ直ぐ皆さんの胸に届けてくれると思います」と福原との撮影を振り返った。

 百合の担任・ヤマダ役の坪倉由幸は「主演の福原遥さんはもちろん連日撮影で、疲れてるのにも関わらず待ち時間の間も笑顔で話しかけてくれコミュニケーションを取ってくれてました。そんな福原さんも撮影の終盤、一度だけ一人現場の片隅に座りとても話しかけづらい雰囲気の時がありました。さすがに疲れてるのかな?と思ってたら直後のとてもシリアスなシーンで物凄い演技を見ました。めちゃくちゃ集中してたんですね。カットがかかったらすぐにいつもの笑顔でした。素敵な女優さんです」と主演としてハードなスケジュールの中、いつも笑顔を絶やさず現場のムードメーカーだった福原について賞賛を寄せた。

 また、この度解禁になった特報30秒では、現代の女子高生・百合(福原遥)が1945年にタイムスリップし、「ここどこ?」と困惑するシーンから始まる。そして、そこで出会った彰(水上恒司)に何度も何度も助けられ、徐々に惹かれていく姿が描かれるが…彼は特攻隊員で、程なくして出撃してしまう運命だった。「初めて愛した人は、特攻隊員でしたー」という、本作を表す切ないコピーと、意味ありげに胸にささった百合、空の映像が印象的なラストとなっている。またナレーションは福原が担当し、タイトルコールは、撮影中に福原と水上2人合わせて収録。声だけでも伝わる切ない愛の行方にも是非注目をしてほしい。 同時に解禁されたティザービジュアルでは、空を見上げ、前を向きながらも違う方向を見つめ、お互いの未来が重なっていかないことを暗示するものとなっている。こちらは、本作の象徴的なシーンを撮影しクランクアップの場ともなった、掛川市の可睡ゆりの園の一角で撮影され、自然光の中まるで百合と彰がスクリーンから抜け出たような空気感をまとっている。

(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会

キャストコメント

◆嶋﨑斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr.):板倉役

 短い期間の撮影でしたが、無事にやりきることができました。

 僕が演じた板倉という役は、戦争の時代に生きた18歳の特攻隊員です。

 最初はとても大人のイメージでしたが、死への怖さ、生きたいという強い意志、守りたいものがしっかりとあり、自分とはかけ離れた存在だと思っていた板倉にとても共感することができました。戦争は残酷で怖いものですが、そのような時代でも楽しむ場所はあったんだと思いました。この作品のそのような瞬間を、百合になった気持ちで映画館で観ていただきたいです。

◆上川周作:寺岡役

 撮影を無事に終えることができてほっとしています。

 演じた寺岡は特攻隊員5人の中で最年長という立場ですが、あまり意識せず現場で皆さんと肌を合わせて、セリフを交わしてみて、そこで生まれるものを大切にしようと思いながら演じました。心理的にハードな描写に、追い詰められるかと心配していたのですが、鶴屋食堂に入った時の安心感であったり、野球のシーンは心から笑ったり、思いのほか嬉しかったり楽しかったりする部分を多く感じ、意外な気持ちでした。でも、そこはその時代の方々にとっても真実なのだと思います。

 映画を観て誰かと話したくなったり、滅多に会えない人や遠くにいる人の声を聴きたくなったり、触れられる距離で今しかできないコミュニケーションを取りたくなる、そんな映画だと思います。是非ご覧ください。

◆小野塚勇人(劇団EXILE):加藤役

 クランクインから1か月、本当にあっという間の撮影でした。

 前半から重たいシーンが続いたのですが、特攻隊員5人組の絆というか、日は浅いですが気持ちは繋がっている感覚があり、非常に濃密な時間でした。僕が演じた加藤は、百合とは正反対のこの時代の常識のような人です。その信念の軸がぶれないよう、自分なりに責任を感じながら演じさせていただきました。この作品は百合と彰の恋物語をはじめ、「戦争もの」を超えたメッセージが込められています。こういう時代だからこそ皆さんにご覧いただき、強く生きようとか、もっと周りの人たちを大切にしょうとか、そんな当たり前のことが幸せだと気づける作品だと思いますので、是非映画館でご覧ください。

◆出口夏希:千代役

 もう少し千代として、この時代にいたかったなという気持ちがありますが、撮影が無事に終わってホッとしています。

 千代を演じてとても楽しかったですし、初めて戦争の時代背景に触れて、とても貴重な時間を過ごすことができました。福原さんや松坂さんとも沢山お話をする機会があり、キャストの方やスタッフの皆さんにとても優しくしていただいて嬉しかったです。石丸と千代の恋愛模様もありますので、是非楽しみにしていただけたらと思います。

◆中嶋朋子:加納幸恵役

 どんなことにも真っ直ぐ、誠心誠意取り組む遥ちゃんを、母として見つめる素敵な時間でした。

 時代の隔たりを超えて、遥ちゃんと水上くんの純粋な煌めきが、この作品の魅力を、真っ直ぐ皆さんの胸に届けてくれると思います。

◆坪倉由幸:ヤマダ役

 僕はあまり出番は多くなかったのですが、主演の福原遥さんはもちろん連日撮影で、疲れてるのにも関わらず待ち時間の間も笑顔で話しかけてくれコミュニケーションを取ってくれてました。そんな福原さんも撮影の終盤、一度だけ一人現場の片隅に座りとても話しかけづらい雰囲気の時がありました。さすがに疲れてるのかな?と思ってたら直後のとてもシリアスなシーンで物凄い演技を見ました。めちゃくちゃ集中してたんですね。カットがかかったらすぐにいつもの笑顔でした。素敵な女優さんです。

 皆さん是非、福原遥さんを劇場でご覧ください。

◆松坂慶子:ツル役

 汐見夏衛先生の原作を読ませていただいて、真っ直ぐで多感で、喜んだりときめいたり、とてもわくわくと、自分の10代の頃の感覚が蘇ってきました。ツルは、特攻隊の若い方たちにとって母親のような人です。鶴屋食堂で、十分な物資もない中、「特攻隊の方たちにおいしい食事を」という思いで、彼らと想いを一つにして生きている女性を演じさせていただきました。戦争という極限の時のお話ですが、命をかけて一生懸命生きていたこの時代を決して忘れません。

 この映画の百合ちゃんや彰くんと一緒に過ごすようなお気持ちで、大切な人への愛や真心や夢を感じていただけたらと思います。皆さんどうぞ映画館に足をお運びくださいね。

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