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忌野清志郎さん「エリーゼの―」文庫化、唯一遺した完全詩集
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文庫化された「エリーゼのために 忌野清志郎詩集」表紙(角川文庫)

文庫化された「エリーゼのために 忌野清志郎詩集」表紙(角川文庫)
ロック歌手の忌野清志郎さん(享年58)が遺した生涯唯一の完全詩集『エリーゼのために 忌野清志郎詩集』が文庫化され、先月25日に発売した。
今もなお、圧倒的な存在感を放つアーティスト・忌野さん。その根源は何なのか――。誰にも似ないその声もしかり、けれどその言葉そのものが、ユニークな感性と情感に満ち溢れていたことに、彼の詩を読むと気づく―。
同書には、『雨上がりの夜空に』から『スローバラード』まで、みずみずしい感性がはじける全64篇を収録。音なき言葉は色あせることなく、読者に静かに寄り添いながら、詩人として無地の世界を魅せ続ける。各曲収録オリジナル版リストが付いている。
<エリーゼのために 忌野清志郎詩・商品情報>
▽著者 忌野清志郎
▽解説 角田光代
▽定価 本体640円+税
▽頁数 192頁
▽判型 文庫判
▽発売 2014年4月25日発売

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